※この記事は、8月19日 東電:18日東芝汚染水処理装置サリーの運転開始の続報です。

【原発】国産の装置で放射性物質濃度が5万分の1に
テレ朝ニュース (08/21 07:15)
 福島第一原発の汚染水浄化システムに導入した国産の装置「サリー」によって、放射性物質の濃度が約5万分の1に減ったことが分かりました。

 東芝製の「サリー」は、アメリカ「キュリオン」やフランス「アレバ」の装置とは別の系統で運転し、集中廃棄物処理施設に移送された高濃度汚染水を処理しています。東京電力によりますと、放射性セシウムの濃度が処理前に比べて約5万分の1に減ったということです。また、システム全体の処理能力が、これまでの1時間あたり45トンから70トンに増えたことも確認できました。
 東京電力:「(サリーに)大きなトラブルはなく、予定通りの性能を発揮している」
 一方、4号機では、使用済み燃料プールから塩分を取り除く装置の運転が始まりました。事故の後、海水を大量に注入したため配管などが腐食するのを防ぐ狙いです。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210821000.html

そうですか。効果が上がっているのですね。
どうかフィルタ交換など作業の際に、できるだけ被曝をされないよう、細心の注意を払ってくださいね・・・。

失礼します。

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