※この記事は、8月19日 福島県で早場米の線量検査開始、茨城県で玄米から30弱Bq/kgの放射性セシウムが検出に関連しています。


東日本大震災:鉾田のコメから微量セシウム 農家、風評被害を懸念 /茨城
毎日新聞 2011年8月20日 地方版

 ◇県「安全性は確保」
 収穫前のコメを対象にした県の予備検査で、鉾田市内で栽培されたコメから、1キロ当たり52ベクレルと微量の放射性セシウムが検出されたことが19日、明らかになった。国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)の1割程度であることから、県は「安全性は確保されている」と強調。一方、同市内の農家は風評被害が起こらないか不安を募らせている。

 県産地振興課によると、同市青柳、札、二重作の3地点で収穫前のコメを検査。青柳、札両地区では検出されなかったが、二重作地区では、半減期約2年の放射性セシウム134が23ベクレル、約30年の137が29ベクレルの計52ベクレルが検出された。同課の宮本清一郎課長は「規制値を大きく下回っており、安全性は確保されていると考える。(収穫後の)本検査で、改めて安全を確認したい」と強調した。

 その一方、同市内の農家からは不安の声が上がった。約1ヘクタールの田んぼで早場米を育てる同市二重作の田山年男さん(76)は、5月12日に田植えを行った。連日報じられる放射性物質の影響を認識はしていたが、田植えをした時にはそれほど心配していなかったという。

 だが、今回、同じ地区で栽培したコメから放射性セシウムが微量ながらも検出されたことで「地区の全部の田んぼが汚染されていると認定されてしまうのでは。そうなれば(消費者は)茨城の米を買ってくれなくなる」と風評被害を懸念する。表情を曇らせながらも「稲作農家は、原発事故があっても、米を作らないわけにはいかない」と言い切った。

 県が比較的放射線量が高い13市町村を対象に実施している予備検査は、鉾田市のほか、牛久市▽取手市▽茨城町▽美浦村--の4市町村で実施済みで、結果は来週中に判明する見込み。県内全市町村対象の本検査は、現在、潮来▽鹿嶋▽神栖--の3市で行われたが、いずれも放射性セシウムは検出されなかった。【大久保陽一、岩本直紀】
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110820ddlk08040082000c.html

汚染水田でセシウム除去実験 福島・飯舘村で農工研
2011/08/20 12:24   【共同通信】
 独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究機構」の農村工学研究所は20日、原発事故でコメの作付けが禁止されている福島県飯舘村で、水田の土に残った放射性セシウムを除去する実証実験を始めた。

 現状では薬剤費だけで1平方メートル当たり170円かかり、実用化に向けコスト低減が課題となる。

 農工研は、粘土質と結合すると水に溶けにくくなるセシウムの性質に着目。土壌に固化剤を散布。約1週間で放射性セシウムを含む土が表面から数センチの厚さで白いかさぶた状に固まり、それを農機で剥がすと土壌の放射線濃度が下がる仕組み
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082001000306.html

茨城では52ベクレル検出されています。
でも、これでいいのだと思います。日本中の食品を検査する必要があります。それらと比較して、私達消費者が選ぶのです。
そうするしかありません。

飯館村で水田の除染作業が行われています。
飯館村にも、恐らく・・・。
言いたくはないですが、恐らく帰ることはできないと思います。
・・・ごめんなさい。

失礼します。
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