※この記事は、
7月19日 原子力安全委:2012年予算で核燃サイクル、大幅に後退させる基本方針を決定、
7月14日 関西電力:プルサーマル計画実施見送りへ 【地元の了解得られず国策へも影響か】、
7月12日 2011年版科学技術白書から「高速増殖炉の実証施設を実現する」記述削除を閣議決定、
7月4日 関西テレビ放送:"核のごみ”抱える村の現実-青森県六ヶ所村【見られるうちにご覧ください】に関連しています。
原子力推進、大幅に後退 第4期科学技術基本計画
2011/08/19 11:01 【共同通信】
政府は19日、本年度から5年間の政策の方向性を定めた「第4期科学技術基本計画」を閣議決定した。福島第1原発事故を受け、高速増殖炉を利用した核燃料サイクルや次世代型原発の研究開発に向けた記述を、当初の案から削除するなど、原子力推進の内容が大幅に後退した。
菅直人首相が脱原発方針を打ち出すなど、国のエネルギー政策の先行きが見通せない状況が基本計画にも反映した形だ。
基本計画はまず、福島第1原発事故により国のエネルギー政策の見直しが「喫緊の課題」になったと指摘。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081901000286.html
【参考資料】
第4期科学技術基本計画の概要
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/19/1293746_01.pdf
そうですね。
そんなことやっている場合ではないですよね・・・?
今の時点でも、核燃料サイクルは破綻しています。ゴミばかり増やしています。
もんじゅもMOXプルサーマルも、原子力発電そのものの存在意義はどこにあるのか、よく考えてみましょう。
失礼します。
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