※この記事は、8月3日 農水省:米のセシウム検査2段階実施も基準は500Bq/kg・・・に関連しています。

福島でも早場米検査を開始 出荷全農家を対象
2011/08/19 11:15   【共同通信】

 東京電力福島第1原発事故を受けたコメの放射性物質検査が各地で行われる中、福島県は19日、収穫前の早場米の検査を本宮市などの水田で始めた。早場米を出荷する全農家を対象としており、9月10日までに県内約200カ所で実施。放射性セシウムが玄米1キログラム当たり500ベクレル以下であれば出荷可能となる。

 作業では、県の担当者が早場米の生育状況を確認、農家から出荷希望日などを聞き取り後、検査対象の水田を示す標識を立てた。

 後藤勇さん(59)は「検査が長引いて出荷が9月にずれ込めば早場米とはいえなくなる。放射性物質が検出されないことを祈るのみだ」。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081901000307.html

茨城県の玄米からセシウム、暫定規制値下回る
読売新聞 8月19日(金)13時40分配信

 茨城県は19日、東京電力福島第一原発事故を受けた県産米の調査で、鉾田市内の収穫前の玄米から1キロ・グラム当たり52ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)は大幅に下回った。農水省によると、コメの放射性物質調査で、放射性セシウムが検出されたのは初めて。

 県は16日に予備調査として、鉾田市内の3か所で収穫前の玄米の放射線量を調べた。日本食品分析センター多摩研究所(東京都多摩市)で測定した結果、1か所のコメから1キロ・グラム当たり放射性セシウム134が23ベクレル、同137が29ベクレルの計52ベクレルを検出した。

 ほかの2か所では不検出だった。県は出荷前に鉾田市内で本調査を行うことにしている。

 一方、鹿嶋市と神栖市の計11か所で行った本調査では、いずれも「検出せず」だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000569-yom-soci

もうこういったお米を受け入れなければいけないのですね・・・。
今回は数値も少なく、発表されましたが、もし私が買ったお米が499ベクレルだったら・・・。
私にはそれは受け入れられません。

パブリックコメントはまだ募集されています。(8月27日までです)
あなたの意見を食品安全委員会に送ってください。
【参照記事】
 ・8月1日 農水省:収穫時の米検査方法を指示も強制力はなし?【食品安全委員会へコメントを出そう】

 ・8月12日 食品安全委員会にパブリックコメントを送りました【生涯100mSvの件】

失礼します。
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