※この記事は、8月6日 復興相:津波被害の農地を国で買い上げ検討【汚染地域は?】に関連しています。


東日本大震災:復興相と3県の首長ら意見交換 農林・水産業支援で /宮城
毎日新聞 2011年8月7日 地方版
 東日本大震災からの復旧・復興について議論する「東北の農業・林業・水産業復興支援集会」(国家ビジョン研究会主催)が6日、仙台市内で開かれ、集会に先立つ意見交換会に平野達男・復興担当相と岩手、宮城、福島の20市町村の首長らが一堂に会した。首長らは被災地の土地の買い上げの方針や漁業への支援策についての疑問を、平野復興相に投げかけた。

 立谷秀清・福島県相馬市長は「住居の問題を解決するのに浸水地域を買い上げて公用地にするのか、建築制限をかけたままにするのか、結論を出そうとしても出せない」と主張平野復興相は「土地利用の計画を定めることが専決」との認識を示し、「(土地を)買い上げることを前面に出すと良くないと思う。どうしても利用できない場合は買い上げることも選択肢」と述べた

 また、沼崎喜一・岩手県山田町長が漁業の復旧・復興に向けて町の財政負担を懸念したのに対し、平野復興相は「被災自治体が財政難にならないようにする」と応えた。【宇多川はるか】
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20110807ddlk04040032000c.html

やはり地震・津波被災地域と放射線汚染地域は分けて考えないと難しいと思います。
その線引きを政府と学者さんで決めていただかなければいけません。

その上で、費用、規模、汚染度やそれに要する時間を総合的に判断しなければ、今後の復興を大きく変えてしまうことになると思います。

Bochibochiに何ができるでしょう・・・。

失礼します。

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