南相馬市が交付金辞退へ 東北電計画に「脱原発」掲げ
2011/08/04 12:01 【共同通信】
東北電力の新規の原発建設計画がある福島県南相馬市が、立地自治体などに配分される電源3法交付金の受け取りを今後辞退する方針であることが4日、分かった。昨年度は年間約5200万円を受け取っていた。同市は「脱原発の姿勢を明確にするため」としている。
東京電力福島第1原発事故後に、自治体の原発関連の交付金辞退が表面化するのは初めて。
同交付金は発電所の立地などを円滑に進めるために導入。立地計画のある自治体には、このうちの「電源立地等初期対策交付金」が渡る。
東北電力は南相馬市と浪江町にまたがる地域に浪江・小高原発の建設を計画している。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080401000435.html
南相馬市は、本当に決意を固めていますね。
交付金目当てにその町に原発を押し付けようとしても、福島を見ればその選択がどのような結果をもたらすのか、よく判ったはずです。
「自分のところは大丈夫」などと言える方は居ないのではないでしょうか。
誰にも言えない・・・。
失礼します。
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