※この記事は、7月12日 2011年版科学技術白書から「高速増殖炉の実証施設を実現する」記述削除を閣議決定、7月14日 関西電力:プルサーマル計画実施見送りへ 【地元の了解得られず国策へも影響か】、7月19日 原子力安全委:2012年予算で核燃サイクル、大幅に後退させる基本方針を決定に関連しています。
英のMOX工場が閉鎖へ 福島原発事故の影響で
2011/08/04 01:01 【共同通信】
【ロンドン共同】英中西部セラフィールドの原子力施設にあるプルサーマル発電用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料製造工場が近く閉鎖されることが3日、分かった。工場を所有する英政府の外郭団体、原子力廃止措置機関(NDA)が明らかにした。
NDAは、福島第1原発事故の影響で、顧客である日本の電力会社が行うプルサーマル計画の先行きが不透明になったことを理由に挙げている。
NDAによると、同工場側と日本の電力会社各社との間で、使用済み燃料の再利用とMOX燃料製造に関する大枠の合意があったが、特別な事情がある場合、合意の見直しが可能との条項があるという。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080301001231.html
良かったです。
本当に良かったです。
関電がプルサーマルを止めたことが大きい原因ではないでしょうか。
日本の原子力政策は変わらざるを得ません。
イギリスから諦めてもらって、本当に良かったです。
失礼します。
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