※この記事は、8月1日 福島、宮城に続き、岩手県全域で肉牛出荷停止。栃木も・・・に関連しています。

【栃木県】本県産牛の出荷停止を指示 
下野新聞 (8月2日 17:05)
 肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムの検出が相次いでいる問題で、政府は2日、原子力災害対策特別措置法に基づき、栃木県に対し、県内全域からの肉牛の出荷を停止するよう指示した。肉牛の出荷停止は7月19日に福島県に指示して以降、宮城、岩手と続き、栃木が4県目。

 農林水産省の統計によると、2009年に本県から出荷された牛は5万5353頭で全国5位。出荷停止となった4県では計約15万8千頭と、全国の出荷頭数の約13%を占める。

 本県では県産の稲わらから、わらの暫定基準値(1キログラム当たり300ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。さらに那須塩原市の農家から出荷された3頭と、日光市の農家の1頭の計4頭から、肉牛の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超えるセシウムが検出された。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110802/579178

【岩手】畜産農家「生活絶たれる」 出荷停止に不安と怒り
岩手日報(2011/08/02)
 「ついに来たか」。
 肉牛の放射性セシウム汚染問題で政府が県産牛の出荷停止に踏み切った1日、県内畜産農家は生活の糧を絶たれる不安におののいた。「再開はいつ」「補償は?」。先の見えない窮状に現場では廃業もささやかれる。消費者の安全への疑念は拡大する一方で、国、県の対応をいぶかる声が上がる。

 「生活が絶たれる」。一関市千厩町の繁殖農家(57)はこう嘆き「資金繰りの見通しが崩れ経営計画が立たない。廃業を考え始めた仲間もいる」とつぶやく。

 8頭を育てる雫石町長山の男性(71)も「どう対応すればいいかみんな不安だ」と代弁。岩手町川口の肉牛生産法人キロサ肉畜生産センターの櫛田光男社長は「全頭検査し早く安全性を示すべきだ」と訴える。

 銘柄を守る努力を続ける産地では怒りが限界に達した。奥州市と金ケ崎町では前沢牛などの出荷を自粛、農協が独自に全頭検査してきたが出荷再開の見通しが立たなくなった。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110802_3

栃木も出荷停止になりました。
この漠然としたニュースを見ると、「仕方ないか」と思うかもしれませんが、下の岩手日報の記事を見ると胸がえぐられます。

何度でも言います。
一刻も早く政府が食品の暫定基準値を戻した上で、検査体制を整えること。
これができなければ、日本の1次産業は・・・。大変な食糧問題が起きます。

早く・・・・。

失礼します。
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村