※この記事は、8月1日 東電の10Sv放射線量検出を受けて、東京新聞をご紹介に関連しています。

別の場所でも10シーベルト 福島第1原発、画像を公開
2011/08/02 12:49   【共同通信】
10Sv計測地点 毎時10シーベルトの放射線量が確認された福島第1原発1、2号機間の主排気筒付近で、測定する作業員。棒状の器具の先に測定器をつけている=1日(東京電力提供)
 福島第1原発1号機と2号機の間の屋外で毎時10シーベルト以上の高線量が測定された問題で、東京電力は2日、特殊なカメラで撮影した画像を公開し、近くの別の場所でも10シーベルト以上の場所があると発表した。

 空間線量を色で示すガンマカメラの画像によると、1日に10シーベルトが観測された1、2号機の原子炉建屋の間にある主排気筒の底部が、10シーベルト以上の高線量であることを示す赤色になっていた。

 主排気筒の裏側の高さ約10メートル付近でも赤色が表示されており、東電は「1号機でベント(排気)をした際に出た放射性物質が付着した可能性が高い」としている。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080201000405.html

10SVガンマカメラ


5000Sv以上


東電:1号機原子炉建屋で毎時5シーベルト-室内で過去最高(1)
ブルームバーグ 更新日時: 2011/08/02 18:36 JST
  8月2日(ブルームバーグ):東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は2日夕の記者会見で、福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋2階で毎時5シーベルトを計測したと発表した。室内で計測された放射線量としては過去最高。

  松本氏は「遮蔽してもここで作業するのは難しいだろう」との見方を示した。格納容器のベント配管の合流点があるといい、松本氏は「格納容器をベントした際、大量の放射性物質が通過したときの物質がたまっているが、水などに結露している可能性がある」と語った。

  これまで室内で計測された放射線量で最高だったのは1号機原子炉建屋1階南東角の4シーベルト。1日夜には1号機と2号機の主排気塔底部の表面で、同原発内で測定された放射線量では最高値の10シーベルトを観測していた。

  5シーベルトが計測されたこのエリアに人やロボットが入ったのは今回が初めて。格納容器内のガスのサンプリング代替ラインを探すのが目的だった。

  計測された放射性物質に関して、松本氏は「核種分析はこの装置ではできない。これまでの結果から考えるとセシウム主体と考えている」と述べた。高い放射線量が計測された原因は調査中。

  松本氏は「当面はこの部屋に近づかず、不必要な被ばくを避ける」方針を示した。来年1月半ばまでに原子炉を「冷温停止」状態にすることを目標にしている「ステップ2」への影響はないのか、との質問に対し、松本氏は「それで結構だ」と答えた。

  10シーベルトが計測されたこととの関連性について、松本氏は関係なく調べたところ、「たまたま測ると高線量だった」と語った
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=a4oany8sxbNM

110802 東電会見午後 (75:52)
http://www.ustream.tv/recorded/16387255

ブルームバーグの記事から、東電の会見の態度が垣間見えますね。
本当にひどいんですよ。
昨日の10Svの発表の仕方を質問したフリーの記者の方がいたのですが、ものすごくひどい言い訳してました・・・。(22:00~)です。

1号機建屋内に5Svももう、殺人的です。
5ヶ月を目前にこうしてどんどん高線量のポイントが出てくるのは、どうしてでしょうか?
それは、作業しないところは計測しないという方針だからだそうです。通り過ぎるだけのところは、わざわざ計測する必要はないという趣旨のことを、東電の松本さんは話されています。
「計測する時に被曝する」ことを避けるためのようですが、知らずにそこを通って高線量の被曝をしてしまったら、どうするのでしょうか?

この姿勢が、東電が能動的に線量計測をしないという結果にむすびついているのでしょう・・・。

やっぱり東電に現場指揮をさせているのでは、駄目です。
せめて、監視役として政府機関、本当なら第三者機関(専門の学者さんなど)が現場の方針にどんどん意見できる体制にしてほしいです・・・。

失礼します。
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