※この記事は、7月12日 広瀬隆氏×岩上安身氏インタビュー【即刻学童疎開を!】@IWJの内容起こし【その⑥】の続きです。

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(広瀬氏)これは是非皆さんに本当の意味でのエネルギー論というのを電気料金も含めてお話して、電力会社の嘘も含めて皆さんに知っていただきたい。
 短期的・中期的・長期的いろんなことがかなり専門的な内容も多く入れてあるので、そういったところは飛ばしていいけれども、あまり情緒的にエネルギーを安直に考えていくと、皆さんも間違えるので、原発を止めるためにも是非頭を使って急いで原発を止めていきたい。
 止めた後、絶対私は保証する。そんな電力不足なんてことは論理的に起こらない。それから化石燃料の枯渇も全部嘘。化石燃料・・・
(岩上氏)化石燃料の埋蔵量の脅しはいつもある。
(広瀬氏)多分ね、岩上さんもたまげると思うが、どれくらいあると思う?天然ガスは?
(岩上氏)天然ガスはかなりあると思います・・・
(広瀬氏)これは実際。確認可採埋蔵量を皆言っているだけ。1000年あるんですよ。石油が。
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(岩上氏)「可採」というところが問題ですよね。つまり採掘が可能という・・・
(広瀬氏)これはコストが合うっていう値段を言っている。
(岩上氏)技術的なことだけではなくて、コストに見合うやり方で、技術的にほれるものがという意味。2重で条件がついているわけですね?
(広瀬氏)だから、実際プロの業界ではこういうのは使わない。実際には、こちらの本当の埋蔵量、所謂資源量を見る。だから、私は浪費しろっていうので出しているのではない。逆。あわてるなって言ってるんです。これだけの資源があるんだから。100年あるっていうだけで、皆さん安心するでしょ?ところが、これなんかでも、ガスだって500年だって非常に控えめな数字を出している。石炭の資源量は2万年くらい本当はある。
(岩上氏)これ、多分見て、びっくりする人がいると思う。資料の出所を教えてほしいという人がいると思うんですが。
(広瀬氏)今のは全部本に書いてある。だから逆に言うと皆さんが石炭の埋蔵量122年はこれを言っている。
(岩上氏)可採埋蔵量・・・
(広瀬氏)操業中の炭鉱の可採。推定可採埋蔵量はこれ、いろんな段階がある。総資源量もある。これが122年の200倍だったら、2万年になるでしょ?だから、私はそのうちの10分の1でも採れればいいというので、2000年と書いてある。
 だから、こういう実際の業界の人たちはこういうのを知っている。化石燃料枯渇するという人はド素人が言っているだけ。
(岩上氏)枯渇するという脅しによって、価格を形成する、もうけようとして。
(広瀬氏)もう天然ガスというのは、実は膨大な量があると分かってきて、所謂シェールガス革命。だから、実はガス価格も今暴落している。アメリカでも。だから、例えばこれガス価格。12ドルだったのが4ドルへ落ちたり。ここまでくると投機はもう手が出せない世界に来るだろうと期待するが、ま投機はわからないですね。むしろエコノミストがきちっとこういうのを理解しないで、大衆を煽るから、みんなが動揺する。エコノミストはほとんど知らない。
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(岩上氏)知らないからですか?それとも言ってみれば東電の手先だからなんですか?
(広瀬氏)まぁ、そっちのほうが近い・・・
(岩上氏)(笑)
(広瀬氏)私はそう言いたい。
(岩上氏)私はどこにもしがらみないので、言いたいほうだい申し上げてしまう。
 投機屋についてもう少し伺いたい。
 こういう大きな資本がある、国際的な多国籍な資本が石油価格を形成してきた。例えば原発に関しても、地球温暖化からみで、原発はクリーンエネルギーでこの温暖化の最大の決め手は原子力ルネッサンスだと日本だけでなく世界中で宣伝されていた。この10年間くらい。その一方で、ウラン埋蔵量はこのくらいで、ウランの価格は2倍になっているから、富裕層の皆さん投資しましょうという???の雑誌とか投資を進める情報誌などに書かれている。それがつなげて見ると非常にきな臭いにおいがプンプンする。価格を吊り上げて、そちらにお金を持っていこうと。ある種のバブルの作り方、投機の煽り方。この10年くらいの間の原子力ルネッサンスなんてものは。そういうものの裏返しに地球温暖化論が実は存在していたのでは。
 広瀬さん先ほどからガスコンバインドサイクルの話とかある。火力はやはり現実的だと。私も実は火力は重要だと、全く同意する。そこで出てくるのが、ここ何年間か強く刷り込まれた地球温暖化説。さわりだけでも。
(広瀬氏)さわりだけでも?そうね。
 二酸化炭素温暖化説というのはそもそも全部嘘。
 結論だけ言うと、私はそんなこれ、4時間くらい話したいので止めるが、去年この本を書いたので全部実証してあるから、全部読んでほしい。
 ただ、皆さんはポイントだけ言っておくと、気温上昇を心配してきたが、実際はこの10年で下がっている。気温が。でも皆さんびっくりすると思うが、去年猛暑がきた。今年も暑いと言っている。去年は偏西風の蛇行のせい。
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 偏西風は、科学的に、コリオーリ?の力が働いていて、簡単に言うと、ここで貿易風が働いていて、これは昔の船乗りはみんな知っていて、こういうふうに風が吹く。ところが、この偏西風というのが蛇行することがある。それが2003年にも起こった。これは、平均的な偏西風が蛇行すると高温域と低温域が二つでる。去年はそれで日本は暑いほうになってしまった。めったに起こらない。だから、南米ではずっと大寒波だった。地球が暑くなったのではない。
(岩上氏)暑いところと寒いところができた
(広瀬氏)そうそう。だから、ここに書いてある。これは去年の朝日新聞が珍しく正しいことを書いてくれた。珍しい。いままでCO2って言ってたのが、珍しく書いてくれた。
 もっと大事なことは、これ。
 今下がっている。これはIPCCの学者の予測全部上がっていた。だから予測は全滅した。だから、もう説明できなくなっている。何でかっていうと、これで終わりにするけれど、IPCCの御用学者の似非学者が言ってきたのは、これ1000年間の気温の変化。
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ここから19世紀から20世紀に入って急に上がった。だからCO2のせいだと大騒ぎしてきた。ところが、これが実をいうとIPCCが第一報告書に出したグラフ。これが正しい。これは、中世の温暖期、1500年1600年代ですよ。ここから地球の温暖化は自然現象で始まっている。これをさっきのグラフは捏造してこういうのを作った。これが去年、おととしバレちゃった。
(岩上氏)クライメートゲート事件ですね。
(広瀬氏)だから今、ヨーロッパ人たちも遂にこんなの信じる人いない。信じてるのは日本人ばっかり。だから去年の3月のドイツ人が温暖化対策のリーダーだったが、彼らはもう50%がないといっている。これは嘘だと。アメリカもそう。気象学会がテレビの気象予報士にアンケートとったら、63%は気候が変動しているのは自然現象だと言っている。これは、辛うじて過半数のように見えるが、まともな人の比率でいうと、もう100%というようなところまで来ている。だからあと言っているのは、予算を貰っている大学教授とか、ああいう連中は変わらない。日本で。
 だって、CO2温暖化をいわないと食えない人間たちは、これからも言いつづける。そういう似非学者が今まで例えば原発の震災が起こるって警告したこと一度でもある?ないでしょ?あいつらはそう。同じ。ずっと嘘をついている。これも嘘。皆同じ人間。
 私が言いたいのは、「広瀬隆なんか信用しなくていい。私が書いた本を見て、全部自分で考えてください」と言っている。
 「すぐ信じちゃ駄目です」っていつも言っている。「自分で検証しないと、自分の頭に入らないから、簡単に小学生でもわかること、全部調べられることが書いてあるんだから、考えてください」って去年から言っている。その一冊が、二酸化炭素温暖化で、もう一冊が原子炉時限爆弾。
 だから、鵜呑みにしないで。私が今日話したことも鵜呑みにしないでほしい。皆さんは自分でしっかり人間なんだから検証して考えてほしい。そうじゃないと自分のものになって、他人にいえないでしょ?人から聞いたことじゃ。そういうふうになっているから、今の日本人がテレビを信じてしまう。テレビで言っていることには、真実もあるが、もっと大事な真実は出てこない。ほとんど言わない。だから怖い。
(岩上氏)もうお時間も費やしてしまって大変恐縮なんですが、お話がすごく面白い。もう一点だけご質問させていただきたい。
 こういう嘘がいろいろ作られる。そしてある種のブームが形成される。誰かしら誰かが儲けている。損をさせられている人間、ダメージを与えられ、被害を被る人間もいるが、何かしら儲けている人間がいる。それは先ほど投機の話も出てきた。こういう儲けのメカニズムって言うのはどういうメカニズムで成り立っているのか、大雑把に・・・
(広瀬氏)ほとんどで言うと、投機の問題が世界経済にある。リーマンショックの後、資本主義崩壊の首謀者たちという本を書いたのは、主にその世界を書いた。
 これでは、どこかに入っているが(データ検索中)、映像が出てこない・・・。要するに、アメリカで大騒ぎしている問題というのは、結局経済じゃない。経済って言うのは大事なことで、私たちが知っていた経済というのは実は、経済的っていうでしょ?経済的っていうのは、ものを使わない、今でいう節電とか省エネに通じること。それを経済って我々は言っていた。ところがいつの間にか経済ということばがエコノミックアニマル、金儲けになった。そこからおかしくなった。日本人も。経済は本来そういうものではなくて、これはアメリカ人の漫画が非常によく描いている。ウォール街。傲慢と強欲・・・。これは今の福島第一の東京電力とそっくりだなと私は思う。結局踏み潰されるこういう大衆が皆、こういう人間たちに踏み潰されてる。こういう世界が、今の世界経済、Globalismの正体。一言でいうとこういうこと。これを説明するとまた4時間くらい。今日はもうこの辺にしておきましょう。
(岩上氏)どうもすいません。ありがとうございます。また懲りずにお付き合いsていただければ・・・
(広瀬氏)もう懲りましたよ。
(岩上氏)(笑)申し訳ありません。是非、またお話を伺える機会を作っていただければありがたいと思います。
最後のメッセージ非常に大事だと思う。
皆さんがそれぞれに言われるがままではなくて、この広瀬さんがこうした結論に到達された道筋、あるいは情報の収集それの一次情報にさかのぼりうるので、こうした本も、わずかに僕らができるのは宣伝くらいなもんですが、折角ですから読んでいただいて、そのなかで出てくる情報を自分なりに精査し、自分自身で考えて、また別の情報で他のことを言っていることもあるでしょう。ご自身でそういうことをお考えになっていくということが大切だと。
(広瀬氏)だから、あまりね、得体の知れないうわさに右往左往しない。だから私はインターネットは余り好きではなかったのは、そういうところにあって。本当を言うと一番大事なことは図書館に行って、きちんとした古い本を読んで、今起こっていることがどうもおかしいということがわかってくるので、私は日本人に対して特に言いたいのは、やっぱりもうちょっと知性を持って、考えてほしい。単にパスカルが言った「人間は考える葦である」ただそれを聞き流さないで、自分が人間であるなら、本当に考えてほしいなと思う。
 だから、私は自分の考えは言います。事実を元に皆さんに事実の元を示してお話しているのであって、皆さんで確認してほしいし、違うなら違うで自分の意見をもってほしい。そこに尽きますね。
 だから、最後に、一言いいたいのは、やっぱり福島県内の学童を皆で疎開させようということだけは、日本中の人に訴えたい。受け入れられますから。みんなで今の子供を皆で助けましょうよ。日本中の人に訴えたい。
(岩上氏)本当にお忙しい中長時間お付き合いいただいてありがとうございました。強欲なインタビュアーになってしまいました。

(広瀬氏)最後にこの写真だけ。すごいでしょ・・・。
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【以下略】

終了です。
長い文章を読んでいただきありがとうございました。
皆さんが考えるきっかけに少しでもなればと思います。

失礼します。

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