※この記事は、6月8日長野・岡谷市で中小企業の輸出製品の放射線量検査補助制度に関連しています。

【三重】工業製品の放射能検査 無料で県、輸出取引円滑化へ
中日新聞2011年7月28日

 県は、県内の事業所で製造された工業製品を対象に無料の放射能検査を始めた。福島第1原発事故を受け、輸出取引で同検査を求められるケースが増えたため。県工業研究所(津市)が製品の残留放射能量を測定し、報告書を発行する。

 工業製品の安全性を証明し、輸出取引の円滑化につなげる狙い。すでに愛知や岐阜などで行われており、県内企業からの要望で実施を決めた。報告書発行には検査から数日かかるという。

 希望する事業所は事前に予約が必要。申請書に製品名や確認事項を記入し、同研究所に製品を持ち込む。1回あたり5点限りで、製品は1メートル四方の重さ30キロまで。持ち運びできない製品は出張検査できるか相談する。

 受付時間は平日午前8時半~午後5時15分。予約と問い合わせは県工業研究所=電059(234)4269=へ。 (宿谷紀子)
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110728/CK2011072802000117.html

輸出企業からしたら、今後この検査は必須になると予想します。
県の体力がどこまで持つのか、キャパ的に増やしていけるのか、仮題は山積です・・・。

失礼します。

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