※この記事は、4月29日 内閣官房参与の辞任、、7月2日 元内閣官房参与・小佐古氏のインタビュー【日本の放射能問題は深刻】@WSJ日本版に関連しています。
子どもは年5ミリシーベルトに 小佐古東大教授が提案
2011/07/20 18:12 【共同通信】
福島第1原発事故による子どもの被ばくに関する政府対応を批判し、内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘東大教授が20日、小中学校などの被ばく線量の基準は年間5ミリシーベルトを目安にするべきだとする案を発表した。
衆院文部科学委員長の田中真紀子氏が小佐古氏を招いて開いた勉強会後に記者会見して明らかにした。田中氏は、小佐古氏を委員会に参考人招致して意見を聴く方針。
文部科学省は、福島県の小中学校などで年間被ばく線量換算で20ミリシーベルトを超えないように、毎時3・8マイクロシーベルトと屋外活動制限の基準を設定。ほかに年1ミリシーベルト以下の目標値も示している。
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072001000458.html
もう!
なんで!?
1mSVを目指すと言っている時に、なぜ5mSVを目安にするなどということを言い出すのですか・・・!!!
田中真紀子さん、ちょっと考えればわかるではないですか・・・?
信じられない・・・。
失礼します。
まったく理解できません。
国家は国民の命を守るものだと思っていたのですが、
儚い妄想だったのでしょうか・・・
>>piccoloさん
いつもコメントありがとうございます。
今ちょうどECRRのバズビー氏の会見をまとめているのですが、涙が出てきます。同考えたって、子供に許容させていい線量があるはずがない・・・。
それを、大人の都合で押し付けている状況に、胸が詰まります。
どうやって償えばいいのか、Bochibochiには判りません・・・。
失礼します。