※この記事は、7月17日 北海道:関電大飯原発停止を受けて、泊原発への影響を保安院に問い合わせ「現時点では分からない」に関連しています。

大間原発凍結の意見書案を可決 函館市議会
北海道新聞(07/20 16:30)
 【函館】函館市議会は20日、大間原発(青森県大間町)の建設の無期限凍結と原発依存からの脱却を政府と国会に求める意見書案を全会一致で原案通り可決した。近く菅直人首相や衆参両院議長などに送付する。

 意見書は、福島第1原発の事故で「原発の安全神話は崩れた」と指摘。大間原発は函館から最短で23キロにあり、このまま建設した場合、風評被害で基幹産業の水産や観光が甚大な影響を受けるほか、福島と同様の事故が起これば、函館は存亡を左右する危機にさらされると訴えている
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/306630.html

泊原発3号機 営業運転中止を 市民団体が北電に要請
北海道新聞(07/20 06:50)
 道内18の市民団体でつくる、脱原発・クリーンエネルギー市民の会(事務局・北海道平和運動フォーラム)は19日、調整運転が続いている北電泊原発(後志管内泊村)3号機について、営業運転を再開しないよう北電に申し入れた

 同会は、《1》営業運転再開に向けた国への最終検査申請を取りやめ、調整運転を中止する《2》定期検査のため停止中の1号機の運転再開断念-を求めた。これに対し、北電の担当者は「国から最終検査を受けるよう指導があり、営業運転に向けた審査を申請したい」と答えた。

 一方、脱原発社会の実現を求める札幌の市民団体は19日、札幌市中央区の大通公園で街頭活動を行い、3号機の営業運転再開反対を訴えた。ほっかいどうピースネット(札幌)とShut泊(同)などが初めて企画。Shut泊の泉かおり代表は演説で「福島の原発と同じことが泊原発で起こる可能性はだれも否定できない。道には道民の不安を受け止めてほしい」と述べ、ビラを配った。24日午後1時半からは札幌市内でデモ行進を行う。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/306492.html

函館市議会、青森県の大間原発の無期限凍結と、脱原発を国へ求める意見書を可決してくれました。
ありがとうございます。
Bochibochiから見れば、函館市の主張は至極まっとうだと思います。

泊原発3号機に関しても、市民団体が頑張ってくれています。
全力で応援します!

失礼します。