反原発で集会 前福島県知事も演説 静岡
静岡新聞(7/18 07:56)

 市民団体「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」は17日、静岡市葵区の常磐公園で「『廃炉は浜岡から』反原発全国集会」を開いた。東京や大阪などから労働組合関係者ら約500人が参加し、市内をデモ行進した。集会では福島県の佐藤栄佐久前知事らが演説し、経済産業省と東京電力を批判した。
 佐藤前知事は在任中から国の原子力政策に批判的で、2002年の東電の原発トラブル隠し問題では、原発立地県の知事として、プルサーマル計画への「事前了解」を白紙撤回した。佐藤前知事は「原発事故は民主主義が進んでいない国で起きると思ったが、わが県で起こってしまった。日本の腐った体質が露呈してしまった」と経産省と東電の姿勢を痛烈に批判。放射能漏れ事故については情報公開が不十分だとした上で「情報公開こそ民主主義にとっても原発についても大事なことだ」と訴えた
 このほか、社民党の福島みずほ党首や、現在東京高裁で係争中の中部電力浜岡原発運転差し止め訴訟弁護団長の河合弘之弁護士も登壇した。福島党首は「何が何でも全国の原発をすべて廃炉にしよう」と訴えた
 集会後、参加者は静岡市内の中心部約2・5キロを横断幕を持って行進し、沿道の買い物客らに脱原発をアピールした。
http://www.at-s.com/news/detail/100046014.html

毎週末のように行われている脱原発デモの一つをご紹介します。
佐藤福島県前知事は、脱原発に動いた知事としてもはや有名ですね。
3.11以前は、全く知らなかったのですが、Bochibochiもさまざまな人の話を聞いて、また自分でも調べて、佐藤前知事の敬意を勉強してきました。

ずっと、運動をされてきた方々に任せっきりになることなく、自分も動いていこうと思います。

失礼します。