中国電、三隅火力1号機を停止=関電への融通継続
時事ドットコム(2011/07/18-16:22)
 中国電力は18日、火力発電所の三隅発電所1号機(島根県浜田市、出力100万キロワット)の発電を同日午前1時15分に停止したと発表した。補給する水の量が増加傾向を示したことから、ボイラー内部での蒸気漏れの可能性が高いと判断した。中国電は電力供給について、「予備力は確保できており、現時点では安定供給に支障はない」と強調。関西電力への最大35万キロワットの融通も「可能な限り続ける」としている。
 復旧について、中国電は「2週間から4週間で配管の取り換え工事ができるのではないか」と1カ月以内に再開できるとの見通しを示した。
 今夏の電力需給について、中国電は供給1295万キロワットに対して最大需要1165万キロワットを見込み、予備力130万キロワット、予備率で11.2%を確保していた。今回の停止により、供給力は100万キロワット減少するが、18日までにJFEスチールとの共同出資の発電会社から22万キロワットを追加調達。このため、現在の供給力は1217万キロワットとなり、予備力52万キロワット、予備率4.5%になった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2011071800151

ドキッとしたので、こちらに残しておきます。

失礼します。