※この記事は、
6月18日原子力安全委員会・斑目氏が原子力安全行政の問題を認める
6月24日 石川県議会:「原子力防災見直しを国へ要望」

7月2日 長崎市長:「脱原発」に慎重な姿勢、と長崎松浦市の憤りなどに関連しています。


原発の防災範囲見直しへ 原子力安全委部会が初会合
2011/07/14 13:09   【共同通信】
 福島第1原発事故を受け、国の防災指針に示されている原発事故の「防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲(EPZ)」を見直す原子力安全委員会(班目春樹)委員長)の専門部会が14日、初会合を開いた来年3月までに結論を出す方針

 国の指針では、原発など原子力施設の事故で放射性物質が拡散する地域を事前に想定し、EPZとして原発では半径8~10キロと規定している。だが国際原子力機関(IAEA)は「半径5~30キロ圏」を目安とし、第1原発事故では20キロ以上離れた場所にも放射性物質が拡散して避難区域が指定され、指針の不備が指摘された。
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071401000417.html

遅い。
なんでこんなに遅いのか・・・。
これが決まらないまま再稼動はありえないと思うのはBochibochiだけでしょうか?
ある意味、ストレステストなんかよりずっと大事なことだと思います。

国民を守っているのは、一体誰なのか、目を凝らしてよく見てみましょう・・・。

失礼します。