被災地にメガソーラー建設…3万世帯分の電力
読売新聞 7月6日(水)14時34分配信 最終更新:7月6日(水)14時34分
 大手商社の三井物産が、東日本大震災の被災地である宮城、岩手、福島県などに大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を固めたことが6日、わかった

 被災地の電力不足を解消して復興への足がかりを提供するとともに、雇用の場を提供する狙いがあり、早ければ今年度中にも着工する方向だ。被災地域で初のメガソーラー計画で、すでに候補地の自治体や、電力の売り先である東北電力と協議を進めている

 三井物産は、複数地点にメガソーラーを建設する計画だ。発電能力は計約10万キロ・ワット規模とする方向で、被災地の約3万世帯の電力を賄えるという。年間を通じて風が強い地点には、風力発電装置も併設することも検討している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000591-yom-bus_all

国内最大級、川崎に太陽光発電エリア 年内にも
2011年7月6日8時40分
 東京電力と川崎市が同市川崎区で建設を進めている浮島太陽光発電所がほぼ完成した。8月から運転を開始する予定だ。近くで建設が進む扇島太陽光発電所(12月完成予定)と合わせた年間の推定発電量は約2千万キロワット時以上となり、年内にも国内最大級の太陽光発電エリアが誕生する

 両発電所に設置される太陽光パネルは合わせて約10万枚。一般家庭約5900世帯分の電力をまかなえる。火力発電所に比べて、年間約9千トンの二酸化炭素(CO2)削減が見込めるという。

 川崎市の地球環境推進室では「省エネや節電が叫ばれる中、電気の使い方を考えるきっかけになってくれたら」と話す。
http://www.asahi.com/eco/TKY201107050764.html

三井物産が動きましたね。
これは孫さんとは別件なんでしょうか。ちょっと調べないと判りません。
かなり話が進んでいるようです。

川崎にこんなものが作られていたことは知りませんでした。
浮島と扇島、東電もやっているんじゃないですか。
どうしてこっちをメインに進めていってくれないんでしょう。
出し惜しみしないで、やってほしいです。

国策とか、利権とか、そういうことに縛られないで、社会が望むことをやっていってほしいと思います。それが企業が企業たる所以-社会貢献-になるんだから。
経済だけを優先していくなら、原子力を続けることになってしまいます。

もっと柔軟に、もっと未来を見据えた上で、今を決めていきましょう。

失礼します。