矢田神戸市長が「脱原発」に賛同
神戸新聞 (2011/07/06 08:45)
神戸市の矢田立郎市長は5日、福島第1原発事故を踏まえ「原発操業の安全性が崩れた。中長期的には原発を必要としない電力供給体制や、再生可能エネルギーの大幅な拡大が必要だ」と述べ、「脱原発」に賛同する考えを示した。同市は関西電力の全株式の約3%を保有する大口株主で、矢田市長自身も個人株主。
同日の市議会で質問に答えた。同市は6月の関電株主総会で、原発からの撤退を求める提案に反対。矢田市長は「直ちに原発を廃止すれば、市民生活や経済活動に甚大な影響がある」としていた。
この日も「速やかな撤退は現実的でない」としたが、併せて「(再生可能エネルギーの)新しい技術やコストパフォーマンスを追求していくことが重要だ」と指摘した。
(黒田勝俊、直江 純)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004243187.shtml
神戸市長の脱原発です。
こういう自治体が増えてくれると信じています。
どうか、国民を守ってください。
そのために、私も頑張ります。
失礼します。