※この記事は、6月27日小出氏:循環冷却システム、福島県の被曝調査と核燃料の行方@たねまきに関連しています。

循環注水冷却を再開=水漏れホース交換-漏水警報作動も・福島第1原発
時事ドットコム (2011/06/29-23:32)
 福島第1原発事故で、東京電力は29日午後、浄化後の水を原子炉冷却に回す「循環注水冷却」の運転を再開した。浄化後の水をためるタンクから原子炉へ水を送るポンプ近くのホースで同日朝、微細な穴が2カ所開いて水漏れしているのが見つかったため、運転を再中断してホースを交換した。
 一方、浄化後の水が入る別のタンクで午後2時49分、作業員が内部を調べるためふたを開けた際に水があふれ、漏水警報が作動した。
 水はすべて拭き取られたが、東電は放射能汚染水処理システムの運転を停止。その後、午後9時15分に点検を終え、運転を再開した。循環注水冷却自体は、これまでに処理された水を使って進んでいる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011062900710

一歩一歩進めていくのを、見守ることを続けます。

失礼します。