※この記事は、6月23日 栃木県:節電トライアルは16.4% 節電目標を達成6月25日 関西電力:需給状況を6月末からHPで表示「でんき予報」6月10日原発災害特別番組「夏の電力は足りている」~電力不足報道の背景~@FM797京都などに関連しています。

自治体参加で実証実験!電力需要を知らせる節電メール
《RBB TODAY》 2011年6月27日(月) 04時00分
 科学技術振興機構 低炭素社会戦略センターは、節電予報・警報の呼びかけに関する実証実験で、高い節電効果を示したとの発表を行った。

 同センターは停電回避策として、荒川区、柏市、川崎市、横浜市、プラチナ構想ネットワークと協力し、停電予防連絡ネットワークによるシステムを構築。翌日の電力需要が供給上限に近づく可能性があると予測した場合に、自治体などで保有する緊急連絡網を通じて、家庭に「節電予報」として節電レベルと節電行動をメールで呼びかけた。また、数時間後に電力需給が著しく逼迫してくると予測した場合は「節電警報」を当日に発信。約100世帯のモニター家庭に対して試験的に「節電予報」と「節電警報」を発した結果、8割以上の家庭が節電行動をとったという。また、節電行動をとったモニター家庭のうち、「省エネナビ」を取り付けた家庭の消費電力量の変化を調べた結果、約2割の消費電力量削減を実現したという。
http://www.rbbtoday.com/article/2011/06/27/78317.html

こういう取り組みは、どんどんしていけばいいと思います。
「見える化」できるまでの手段としてはとても有効だと思います。

是非、全国でも展開してもらえたらと思います。

失礼します。