※この記事は、6月18日海江田経産省の原発再稼動発言に対する各県知事の反応と、福島県の脱原発に関連しています。

東海第2原発、炉内調査へ 再稼働要請の対象外に
茨城新聞  2011年6月22日(水)
東日本大震災で自動停止した日本原子力発電の東海第2原発(東海村)について、経済産業省資源エネルギー庁は20日深夜、「大地震が原子炉に及ぼした影響を11月中旬までの定期検査中に調査する必要がある」と県に伝えた。海江田万里経産相は18日、電力不足に陥らないよう停止中の原発の再稼働を急ぐ意向を表明したが、同省は被災地の東海第2原発を早期再稼働の要請対象から外した形だ。同原発は「震災直後に停止し、原子炉内の地震の影響はまだ正確に分かっていない」(県原子力安全対策課)という。

橋本昌知事が21日の定例記者会見で明らかにした。同省は施設の一部に被害が出た東北電力女川原発についても「まだ動かせる状況になく対象外」と、宮城県に伝えたという

東海第2原発で5月21日に始まった定期検査では、当初から炉内の燃料集合体を全部抜き取って内部を検査する予定だったため、同省は「地震が原子炉に及ぼした影響を、検査の中で原子力安全・保安院が調査する」と県に伝えてきたという。

海江田経産相の表明会見を受け、県は東海第2原発が再稼働の要請対象に入っているかを20日朝に保安院に照会。同深夜、資源エネルギー庁から「東海第2は対象外」などとの電話があったという。

県原子力安全対策課は「検査中の東海第2は今夏、百パーセント動かせる状況になく、併せて原子炉内を調べるのは順当な判断だ」と評価している。

橋本知事は会見で、「再稼働を要請するなら個別に知事や市町村長に言うべき。記者会見して(原発の再稼働をお願いしたいと)一般論で言うのはおかしい」と経産相の対応に不快感を示し、「浜岡原発(静岡県)だけ特別に緊急停止し、他の原発は安全と言われても県民はなかなか納得できない」と、仮に要請があったとしても現段階では東海第2原発の再稼働に慎重な考えを示した

現在、全国の商業用原発54基のうち35基が、震災や定期検査などで止まっている。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13086676951926

県・府知事の皆さん、ありがとうございます。
あなたたちが最後の砦です。

どうか冷静な判断をお願いします。

どうか、国民を守ってください。

お願いします。

失礼します。