※この記事は、6月14日保安院:過酷事故対策で5項目を指導に対し、電力会社各社が報告。に関連しています。


四電の独自安全対策、揺れへの備え主眼
四国新聞社 2011/06/23 09:36

 四国電力の千葉昭社長が22日、愛媛県の中村時広知事に示した伊方原発(同県伊方町)の独自の安全対策は、国の指示でまとめたこれまでの緊急安全対策が津波対策がメーンだったのに対し、同原発が瀬戸内海に面していることなどを踏まえ、地震の揺れに対する対策を中心に据えた。
 独自対策によると、原子炉格納容器などの重要機器の耐震強度が、現行の耐震基準の2倍の揺れにも耐えられるかを確認し、必要な場合には対策を実施。使用済み燃料プールの冷却設備や消火用水タンクなどの耐震性向上も図る

 対策は、可能なものから早急に取りかかり、2015年度までに完了するとしている。

 また、千葉社長はこの日の中村知事との会談で、定期検査中の3号機に燃料を戻す装荷を24日から開始することを表明した。

 3号機は昨年3月からプルサーマル発電をしており、これまで使用してきたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体は定検で異常がないことを確認したとして再装荷する一方、原発への不安の高まりを考慮し、再稼働時に新たに追加予定だった5体の装荷は見送る。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20110623000166

再稼動するのですか。

24日から燃料を戻す・・・。

今日は気分が悪いので、失礼します。