※この記事は、6月11日東電:2号機の二重扉開放への続報です。

原子炉建屋の扉、19日夜に開放 福島2号機の湿気対策
東電「環境への影響少ない」
日本経済新聞 2011/6/19 12:33
 東京電力は19日、福島第1原子力発電所2号機の原子炉建屋内の湿気を減らし作業環境を改善するため、午後8時から建屋の扉を開放する作業を始めると発表した。東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は午前の記者会見で「外部へ放出される放射性物質の影響は少ない」と述べた。
 作業は放射性物質を含むほこりなどが舞い上がらないようにするため、午後8時から20日午後4時まで約8時間かけて、建屋西側の扉を徐々に開放するという。現在、2号機の建屋内の湿度は99.9%で、人が立ち入って作業することが困難な状態になっている。
 扉を開放した後、水素爆発を防止する窒素を入れる作業や原子炉水位計や圧力計など景気の調節作業に入る見通し。東電の松本本部長代理は「経済産業省原子力安全・保安院や地元自治体などへの了承が得られたことで開放することを決めた」と語った。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3EBE2E2E38DE3EBE2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

とうとう決まりました。
今夜8時・・・。

福一ライブカメラで見守ろうと思います。

どうか、作業員の方の無事と、放出される放射性物質が少しでも減っていることを祈ります・・・。


失礼します。

【以下、追記】
今回の2号機扉開放で放出される放射線量の記事がありましたので、ご紹介しておきます。

福島2号機建屋の二重扉を開放 推計放出量は18億ベクレル
産経ニュース 2011.6.19 21:04 (1/2ページ)
 上空から見た福島第1原発2号機=今年4月(東京電力提供)
 東京電力は19日、福島第1原発2号機の原子炉建屋の二重扉を午後8時50分ごろ開放したと発表した。二重扉を開放すると、建屋内の放射性物質(放射能)が環境中に放出される懸念があるが、事前に放射性物質濃度をできるだけ下げる措置を取っており、東電は「環境への影響はきわめて小さい」としている。

 東電によると、開放により放出される放射性物質の推計値は18億ベクレル。1号機の二重扉開放時に放出された5億ベクレルを上回るが、敷地内の放射線量は推計で毎時0・0014マイクロシーベルトと、一般の人たちの放射線許容量を下回る。二重扉の開放作業は20日午前5時ごろまで約8時間かけ、徐々に行われる。二重扉開放については、経済産業省原子力安全・保安院が「問題はない」と評価。地元自治体の了承も得られたという。

 2号機の原子炉建屋は屋根が残っているため、地下にたまった汚染水の蒸発などによって湿気がこもり、湿度99・9%の「スチームサウナのような状態」(東電)だった。高い湿度の中に人が立ち入ると脱水症状を引き起こす危険もあり、作業の妨げになっていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110619/dst11061921080017-n1.htm
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 二重扉を開ければ建屋内が換気され、湿度と放射線量が下がるため、人が作業できるようになる。東電では、二重扉の開放後、原子炉の水位計や圧力計の調整作業を行う方針。

 一方、4号機では、定期検査中に原子炉機器を仮置きする「DSピット」と呼ばれるプールの水位が低下し、露出した原子炉機器から強い放射線が出ている可能性があることが判明。19日に約80トンの水を注入し、今後、約1千トンの注水を続ける。

 また、東電は19日、原発敷地内にたまった高濃度の放射性物質を含む汚染水の浄化システムで、圧力を逃がすための「ラプチャーディスク(破裂板)」という部品の破損が新たに見つかり、水漏れがあったことを明らかにした。

 浄化システムは試運転で水漏れが見つかるトラブルが相次いだほか、17日夜の本格運転から5時間足らずで、セシウム吸着装置の放射線量が交換の基準値に到達し、運転を停止していた。汚染水を浄化システムで処理し、原子炉に入れて再利用する「循環注水冷却」の開始時期も21日以降にずれこんだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110619/dst11061921080017-n2.htm

18億ベクレル・・・。

18億・・・。

風向きに注意し、できるだけ外出を控えて、どうしても外出される時には、マスクをお願いします。
お願いします。

失礼します。