科学技術政策全般の見直しを 原発事故受け白書案
2011/06/16 05:27   【共同通信】
 東日本大震災に伴う福島原発事故を受け、原子力などのエネルギー政策だけでなく、科学技術政策全般の見直しが必要だとする、文部科学省の2011年版科学技術白書案が16日、明らかになった。事故対応については、正しい情報が消費者に伝わらず農産物などの風評被害につながったとして、情報発信に問題があったと指摘した。白書は7月中旬に閣議決定、国会に提出される予定。

 白書案は、福島原発の事故について、環境への放射性物質放出や周辺住民の避難を招き、国民生活に大きな不安を与えただけでなく、「世界中の人々が、科学技術の『影』の側面を再認識することとなった」と影響の広がりを認めた。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061601000008.html

文科省のこの指摘で、何か変えられるのでしょうか。
私には、まだよくわかりません。

しかし、指摘しないよりしたほうがいいに決まってます。
指摘されたことは、正しいからです。

情報発信には、相当の問題があります。過去形ではなく、現在形です。
今から、これをどうにか修正していかないと、何も知らず、考えないままどんどん悪化していってしまいます。

今は各個人で判断するしかない状況・・・。
覚悟するしかない・・・。

失礼します。