表土除去、校庭に“歓声” 渡利小で屋外活動再開
(2011年6月11日 福島民友ニュース)
 今月2日に校庭の表土除去を終えた福島市の渡利小は10日、震災発生以来控えていた休み時間の屋外活動を再開、校庭に児童の歓声が響き渡った。市教委によると、表土を除去した同市の学校で屋外活動を再開したのは同校が初めて
 市教委は、表土除去作業後の屋外活動再開について各校の判断に任せている。市教委が5月23日に測定した同校の校庭の放射線量は毎時2.96マイクロシーベルトだったが、施工後は毎時0.36マイクロシーベルトに減少。屋外活動を再開しても、国が示す年間1ミリシーベルトの基準を超えないとして再開を決定。保護者にも前日、文書で通知した。
 保護者から了承を得た児童らが休み時間に校庭に出てボール遊びや鬼ごっこなどを楽しんだ。帽子やマスクを着用、少し暑そうだったが、高橋友憲校長は「やっと学校の原風景が戻ったようだ」と話した。同校は今月下旬にも体育の授業も再開する予定。
http://www.minyu-net.com/news/news/0611/news8.html

子供たちが笑顔になれるように、国にはすぐに取り掛かっていただきたいです。
地方自治体は、本当に頑張っています。
国は何をしますか?

失礼します。