東電社員2人、線量限度超え被曝した可能性
読売新聞 2011年5月30日13時33分
 東京電力は30日、福島第一原子力発電所で作業していた同社社員2人が、緊急措置として国が引き上げた線量限度250ミリ・シーベルトを超えて被曝した可能性が高いと発表した。

 内部被曝線量を詳しく調べ、確定するが、2人の健康被害は今のところないという。線量限度を超えた被曝が確認されれば、事故発生以来初めて。

 30代と40代の男性で、3月11~15日にかけて、3号機、4号機の中央制御室などで作業していた。甲状腺から23日に検出された放射性ヨウ素131の量がそれぞれ9760ベクレル、7690ベクレルと、他の作業員よりも10倍程度多かった

 放射性ヨウ素は8日で半分に減るため、取り込んだ時期が早ければ、外部被曝と合わせて250ミリ・シーベルトを超える可能性が高いという。外部被曝は、74~89ミリ・シーベルトだった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110530-OYT1T00565.htm


2号機の使用済み燃料プール、循環冷却へ
読売新聞 2011年5月30日12時07分
  東京電力は30日午後にも、福島第一原子力発電所2号機の使用済み核燃料一時貯蔵プールの熱を空気で冷やす屋外放熱装置の試験運転を始める

 すでに熱交換器や配管などは設置済みで、水漏れの有無などの点検を経て、6月初めに外付けの循環式冷却装置が本格稼働する見通しだ。東電は、冷却装置の稼働で、原子炉建屋内での水蒸気が減り、作業環境が改善できるとしている

 放熱装置は、冷却装置の一部で、循環させた貯蔵プール水の熱を除去する熱交換器の配管を屋外で冷やす。配管を通した放熱盤に、ファンで空気を当てる仕組み。

 建屋が残る2号機のプールには、水位が低下した時に、既設の配管、コンクリート圧送機から水を補充していたが、冷却が不十分で、水温は70~80度と高かった。そのため建屋内に蒸気がこもって湿度が高い、視界が悪いなど、作業の妨げになっていた。

 東電は、1、3、4号機にも同様の冷却装置を設置する予定だ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110530-OYT1T00519.htm

さて、一つ目の2名の作業員の方が250mSVを超えた可能性が高いという報道・・・。
・・・手が震えます。
こうやってチェルノブイリと同じように、私たちは作業員の方々を犠牲に今の生活を続けているんです。彼らの健康を引き替えに・・・・。

まずは、その現実を多くの方に認識してほしいです。
そして、彼らの今後のために、全力で支えられる枠組みを作って欲しいです。
どうか、お願いします。

二つ目、久しぶりに改善のニュースですね。
そういえば、冷却プールの燃料は一体どうなっているんでしょうか。特に4号機・・・。

続報を待ちます。

失礼します。