福島第一5号機、冷却用ポンプ故障 予備に切り替えへ
朝日新聞社 2011年5月29日10時43分   
 東京電力は29日、福島第一原子力発電所5号機で、原子炉と使用済み核燃料の燃料プールを冷やすポンプが停止し、冷却機能が失われた、と発表した。熱を冷ますための海水を引き込むポンプのモーターが故障したという。

 5号機では、このポンプ1台で原子炉と燃料プールを交互に切り替えながら冷却していたが、28日午後9時の点検作業でモーターが止まっていることが判明。29日午前8時から予備のモーターに接続を切り替える作業を進めている。東電によると、29日午前中にも復旧する見通しという。

 原子炉の温度は29日午前6時現在、84.1度で、100度以下の冷温停止の状態ではあるが、28日の68度から上昇している。
http://www.asahi.com/national/update/0529/TKY201105290068.html

28日午後9時の点検で止まっていることを確認したということは、それまでは判ってなかったんですよね?それよりずっと前に止まっていたかもしれない・・・。
29日の午前8時から予備モーターへの切り替え作業を始めているってことは、少なくとも11時間は放置してたってことですか・・・?

この記事だけでは、情報量が少なすぎて判断できないです。

ただ、こんな貧弱な状態で、原発をコントロールできるわけがないことは確かです。

続報を待ちたいと思います。

失礼します。

【以下追記】
<福島第1原発>5号機で冷却復旧…予備ポンプに切り替え
毎日新聞 5月29日(日)13時33分配信

 東京電力は29日、冷温停止中の福島第1原発5号機で、原子炉と使用済み核燃料プールを冷却するための仮設の海水ポンプが28日に故障したと発表した。モーター部分の絶縁不良が原因とみられる。原子炉とプールの冷却機能が15時間以上失われた結果、原子炉冷却水の温度は29日正午時点で93.7度、プールも46.0度に達した。東電は同日午前8時過ぎから予備ポンプに切り替える作業に着手。同日午後0時31分、予備ポンプが起動し、午後0時49分、冷却を開始した

 東電によると、故障したのは「残留熱除去系」と呼ばれるポンプで、海水を引き込み12時間ごとに原子炉とプールを交互に冷やしている。28日午後9時14分、冷却先をプールから原子炉に切り替えるため作業員がパトロールしている最中にポンプが停止しているのを見つけた。午後9時時点の原子炉冷却水の温度は68度、使用済み燃料プールの温度は41度だった。

 東電は「温度の上昇が予測できており予備のポンプもあるため、直接の危険はない」として翌29日朝までポンプの復旧に着手せず、公表もしていなかった。東電の松本純一・原子力・立地本部長代理は「国や県には28日夜の時点で報告したが、万一の事態を想定すれば、早めに公表してもよかった」と釈明した。【酒造唯】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000010-mai-soci

なんなんでしょう。
パトロールしなかったら、発見できなかったってことですよね・・・?
怖すぎます。

東電の公表に対する態度も解せません。
東電の危機感のなさに脱帽です。

・・・失礼します。