5月18日に2号機・原子炉建屋1Fへ4名の東電作業員の方が入られた続報です。
東電の配布資料がまだ見つかっていないので、詳細はまだ書けないのですが、どうやら汚染水のみずたまりが3箇所あり、一つ大き目のものは、50mSV/hの線量があったようです。中性子は検出されなかったものの、一部建屋内に温度が高い箇所が見受けられ、湿気等もあり15分以上の作業は難しいとのコメントがありました。
東電資料が見つかり次第UPしようと思います。
<追記>東電HPにUPされていました。貼っておきます。
福島第一原子力発電所 2号機 原子炉建屋内(1階)の調査結果および線量測定結果

これから梅雨、夏に向けて一体どうするのでしょうか。


3号機については、この記事で知りました。
福島第1原発3号機にも立ち入り=爆発後初、放射線量調査―2号機、水たまり3カ所
時事通信 5月19日(木)10時14分配信

 福島第1原発事故で、東京電力は19日、同原発3号機の原子炉建屋内に18日午後、作業員2人が入ったと発表した。同建屋への人の立ち入りは同建屋が水素爆発を起こした3月14日以降、初めて。
 東電によると、目的は2号機と同じく内部の放射線量測定や状況確認など。立ち入りは18日午後4時半ごろから約10分間だったという。
 この際の計測で同建屋の床から2~3メートルの場所の空間線量は、毎時160~170ミリシーベルトを記録。作業員の被ばく線量は最大2.85ミリシーベルトだった。
 一方、18日午前に社員4人が入った2号機原子炉建屋では、1階のほぼ全域を調査し、3カ所で床面に水たまりを発見した。このうち、最高の毎時50ミリシーベルトが計測された大物搬入口付近の水たまりでは、上から水滴が落ちているのが確認された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000040-jij-soci

本日の会見で新たに3号機の原子炉建屋1Fへ2名の東電社員の方が入られたことが告げられました。
内容としては、
16:30~16:40の10分間
作業員の被爆線量は、Max2.85 mSV, Min2.08mSV
窒素充填のための配管接続箇所の確認を目的とし、バルブ付近の雰囲気線量は160mSV-170mSV
その下の床上は50mSV
写真等はとっていない

とのことでした。

その後、記者の方から「なぜ事前に3号機へ入ることの事前発表がなかったのか」と質問が上がりました。
回答としては、「現場と本社とでは3号機の件は連絡が来ていたが、広報が2号機へ意識が集中していたため、3号機の件を聞きもらしてしまった。申し訳なかった」とのことでした。
隠匿も考えられると指摘がありましたので、今回は記者の方々も追及していただけたようです。

一体どうなっているんでしょうか。
二重扉を開けることで、高濃度の放射性物質が出る危険性はあるわけですから、絶対に事前に知らせるべき内容だと私は思います。たとえ付近の住民が強制避難されていたとしてもです。私達国民に知らせる義務があります。それを「申し訳なかった」で済ませてはいけないと思います。東電内部での連絡経路をもっとクリアにし、二度とこのようなことの無いよう、強く希望します。

本件については、ここまでとします。

失礼します。