放射性物質、大気放出=1号機原子炉建屋の扉開放-福島第1
 時事ドットコム (2011/05/08-20:27)
 福島第1原発事故で、東京電力は8日夜、1号機原子炉建屋内で作業するため、タービン建屋との間の二重扉を開放した。放射性物質を含む原子炉建屋内の空気が大気中に放出されるが、経済産業省原子力安全・保安院は「環境への影響について支障はない」としている。
 原子炉建屋は水素爆発で屋根がなくなった状態で、二重扉が開いて空気が流れると、上方へ吹き抜けるようになる。
 開放後、空気の流れの急変を避けるため、同建屋の二重扉に設置している換気用ダクトの一部だけを撤去し、8時間程度は放射性物質の放出ペースが緩やかになるよう調整する。
 9日午前4時ごろ、二重扉付近の資材を撤去後、東電社員が入り、線量などを調査。原子炉格納容器を水で満たす冠水(水棺)作業のための計器調整や、空冷式代替冷却装置の設置に向けた作業を始める。
 保安院は大気中に放出される放射性物質の量を5億ベクレルと想定。被ばく管理やモニタリングを適切に実施するよう東電に指示し、線量調査時には職員を立ち会わせる。
 国と東電の事故対策統合本部は事前に福島県と周辺13市町村へ通報。外国に対しては外務省を通じて説明したり、大使館にファクスを送ったりするなどした。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011050800099


ちょっと時間がたつと、記事を探すのに時間がかかりますね・・・。

ちょうどこの時、私は日本を離れる前日だったため、荷造りなどでバタバタしていたのですが、20時にはTBS/JNNのライブカメラ前にスタンバることができました。某掲示板のメンバーと一緒に画面を食い入るように見守っていました。

作業員の方々の無事を祈り、時折吹く風の音に恐怖を感じながら・・・。
この風の中に放射能が混じっているんだ・・・・。

どうにもこうにも、やはり気持ちのコントロールがうまくいかなかったですね。

そして、この後夜中にこのライブカメラに黒煙があがって・・・。

・・・・・・。

そんな中、私はこちらアメリカへ帰ってきてしまいました。
某掲示板の方々には、本当に励まされ、この2ヶ月間の私は大きく変わることができました。
本当に感謝の気持ちで一杯です。

時間的には、その掲示板へ行くことも可能ですが、一度レスし始めるとキリがないし、妙に居心地がいいし、また甘えてしまいそうなので、時間があったとしてもロム専で行かせていただきます。もしこのブログを見つけられた住人の方がいらっしゃったら、是非コメントしてってくださいねwwww


おっと、話が脱線してしまいましたが、この夜のことも忘れられないと思います・・・。

ひとまずここまで。

ぼちぼちしたい人は、被曝に注意!