ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

2012年12月

各講演・映像まとめ一覧 その26【681 ~695】

No.

重要度

講演・映像一覧

695★★★★★12月15日【内容起こし】難波章浩 - Akihiro Namba -さんの一番伝えたいこと「子供たちに、こんなん残して死ねんのかな」 Nuclear Free Now @日比谷
694☆☆☆☆12月6日 第2回 住民の健康管理のあり方に関する検討チームの様子【南相馬総合病院の院長から「子どもや若い夫婦の住む家は、特に早く空間線量を0.2μSv/hに」と要望】
693☆☆☆☆12月2日 原子力規制委の福島県民健康管理についての会合と福島県側の対応の様子【国と行政に対する不信!?で事故当時の行動記録の回答率23%】
692☆☆☆☆11月17日【動画ご紹介】原発ゼロ「京都アピール」講演会の様子【安斎育郎氏×和田武氏×植田和弘氏】
691☆☆☆☆11月13日【一部ご紹介】守田敏也氏講演会@京都『私たちの生活に原発は必要か?~放射能・内部被ばくから原発の必要性を考える~』【その②】
690☆☆☆☆11月13日【一部ご紹介】守田敏也氏講演会@京都『私たちの生活に原発は必要か?~放射能・内部被ばくから原発の必要性を考える~』【その①】
689☆☆☆☆11月11日【冒頭文字起こし】岩上安身氏×武田邦彦氏『まだ日本人が民主主義になるには相当時間がかかる』
688☆☆☆☆☆11月8日【動画】第2回もんじゅ研究計画作業部会の様子【※(注意)この動画はフィクションではありません】
687★★★★★11月5日 1日3000人働く福島原発:先月時点で登録者は8000人のみ【除染作業よりも冷遇される原発作業員】
686☆☆☆☆11月4日 大飯原発の活断層評価は持ち越しへ:渡辺満久氏『これはのんきな学術調査ではない。追加調査は原発を止めてから』
685☆☆☆☆10月23日【一部ご紹介】大飯原発:敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の様子「科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を」
684☆☆☆☆☆10月16日【内容起こし】『電通と原発報道』著者 本間龍氏:「今回の原発事故に関して責任を感じている人は広告代理店にはほとんどいないだろう」@日本外国特派員協会
683☆☆☆☆☆10月11日【冒頭部内容起こし】福島第一原発事故にともなう被ばく労働に関する関係省庁交渉「被曝超過後の生活補償を」「ハローワークで紹介します」
682★★★★★10月11日【内容起こし】玉川徹氏の報告:『原発ゼロのせいで2030年電気代が2倍になるんでしょうか?』@そもそも総研【電気代2倍の誤解を解消しましょう!】
681★★★★★10月5日【要点書き出し】福島第一原発事故時の東京電力TV会議映像・5時間48分【3月13・14日】「炉心溶融の可能性の把握」「氷を入れよう」「ホームセンターに買い物」「口裏合わせ」

12月16日 衆議院選挙の結果:APの記事をご紹介【日本はより右傾化、憲法改正も・・・】

衆院選投票率59.32% 戦後最低の記録更新
朝日新聞社 2012年12月17日11時12分
 総務省は17日、今回の衆院選(小選挙区)の投票率が59.32%となった、と発表した。戦後最低だった1996年の59.65%を下回った
 政権選択選挙として関心を集めて民主党が大勝した前回09年は69.28%で、小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降では最高を記録していた。今回は10ポイント近く下落して、03年以来の60%割れとなった。
 当日有権者数は1億395万9866人で、このうち6166万9473人が投票した。

この投票率の低さに、異様な空気を感じます。
野田首相の『冷温停止状態』、事故収束宣言からちょうど1年、日本はまさに混沌を迎えました。

ここまで自民党が大勝してしまうと、全て自分たちで押し切ってしまえますので、
「選挙にも勝ったし、もう国民に意見を聞く必要はない」
と言うのだろうと思います。
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12月15日【内容起こし】難波章浩 - Akihiro Namba -さんの一番伝えたいこと「子供たちに、こんなん残して死ねんのかな」 Nuclear Free Now @日比谷

※この記事は、
3月27日 坂本龍一氏、AKG後藤正文氏:『No Nukes 2012』開催発表「ミュージシャンとして意見を述べよう」
9月7日【ご紹介】アジカン・後藤正文さんが語る原発問題について@東北ライブハウス大作戦 On Ustream スペシャルなどに関連しています。

今日は、敢えてこの方をご紹介します。
私は現在30代前半なのですが、私と同じ世代の方々は『ハイスタ』と言えばわかるでしょうか?
流行ったのは高校時代だったかな・・・。
いわゆるパンクロックバンド、Hi-Standard
いろんなところで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そのボーカリスト難波章浩さんが、日比谷公園で行われている【Nuclear Free Now】のステージに立ってくれました。

テレビなどに出ているアーティストの方々は、今どんな歌をなんのために歌っているでしょうか。
歌を歌うことを生業としている人には、それぞれスタンスも目的もあるでしょう。
単純に『JOY』を共有すること?

でも、その本質のところは、『想いをシェアする』ことにあるのではないかと私は思います。
 ときには共感
 ときには代弁者
 ときにはオピニオンリーダーにもなりうることだってある

そのくらいエネルギーを持った人たち。

決して器用とは言えないながらも、その想いはきっと届くはず。

その時の様子をご紹介します。

そして・・・

そう、投票に行きましょう・・・!

【動画】IWJ ch6より
 
※02:51:30頃~ 難波さんのステージです。


【追記】




【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
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12月11日 3.11から1年9ヶ月・・・

1年9ヶ月後の日本は、総選挙一色なのでしょうか。

先日の地震のときに、いろいろなことを思い出した方が多いと思います。

後藤正文さんが、3.11当時の様子を自衛隊員の方にインタビューしてくれています。

読むのが辛い方もいらっしゃるかもしれませんが、原発災害によって何が起こったのか、何ができて何が出来なかったのか、彼の目を通して今一度考えてみてはいかがでしょうか。

被災地に寄せる自衛隊員の想い -Connecting the dots vol.4 
The Future Timesより】
http://www.thefuturetimes.jp/archive/no04/connecting_the_dots_04/

失礼します。
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12月7日の震度5弱の地震、津波も1m観測:そのとき原発は・・・ 【あなたは当時この情報を入手できましたか?】

※この記事は、
9月5日 東北大内田助教:東北沖M9級地震、最短260年間隔と試算・・・に関連しています。

東北・関東震度5弱、宮城に津波 11人けが
中日新聞 2012年12月7日 23時57分
 7日午後5時18分ごろ、東北と関東地方で震度5弱の地震があった。宮城県石巻市の鮎川で1メートル、岩手、宮城、福島各県で20~40センチの津波を観測した。気象庁は宮城県に津波警報、青森県太平洋沿岸や岩手県、福島県、茨城県に津波注意報を出し、約2時間後に全面解除した。

 警察庁によると、千葉県習志野市の女性(50)が自宅のロフトのはしごから転落して重傷を負った。このほか宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川の各県で10人が軽傷。八戸海上保安部によると、沖合避難のため出港した漁船が、岩手県久慈市の沖合で7日夜、無人の状態で見つかった。船長が行方不明で、海保が捜索している。 (共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012120701002016.html

震度5弱 「高い所へ」1万8000人避難
(2012年12月8日  読売新聞)
 7日午後5時18分に発生した三陸沖を震源とするマグニチュード7・3の地震で、県内では栗原市金成や丸森町鳥屋で震度5弱を観測した。気象庁は県沿岸部に津波警報を発令。14市町が避難指示・勧告を出し、約1万8000人が高台などに避難した。

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12月6日 東電:今年1月末までの福島第一原発の作業にあたった作業員の年代別被曝データを公開

※この記事は、
12月1日 東電:作業員522人の甲状腺被曝検査結果をWHOへ報告【最大は1万1800ミリシーベルト】に関連しています。

10代で最大56ミリシーベルト=作業員被ばく、最高齢は84歳-福島第1
時事通信(2012/12/06-21:17)
 東京電力は6日、福島第1原発事故の対応に当たった現場作業員の被ばく線量について、世界保健機関(WHO)に提出した年代別のデータを公表した。最も若い10代の作業員のうち最大の被ばく量は累積で56.89ミリシーベルト。最高齢の作業員は84歳だった。
 東電が公表したデータによると、事故対応で被ばくした作業員は約2万人。40代が最も多く5893人で、平均被ばく量は11.64ミリシーベルト。平均被ばく量が最も大きいのは20代で15.86ミリシーベルトだった。
 18~19歳は64人で、平均被ばく量は8.26ミリシーベルト。最大の56ミリシーベルト超は東電社員で、協力企業の最大値は44.34ミリシーベルトだった。

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12月6日 第2回 住民の健康管理のあり方に関する検討チームの様子【南相馬総合病院の院長から「子どもや若い夫婦の住む家は、特に早く空間線量を0.2μSv/hに」と要望】

※この記事は、12月2日 原子力規制委の福島県民健康管理についての会合と福島県側の対応の様子【国と行政に対する不信!?で事故当時の行動記録の回答率23%】に関連しています。

先日ご紹介した健康管管理の在り方に関する検討チームの第2回が12月6日に行われました。
その時の様子をご紹介させていただこうと思います。
全部で1時間半弱ありますので、全てを見ていただくことは難しいかと思いますが、私が重要だなと思った部分を書き出しています。

第2回 福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム
日時:平成24年12月6日(木)16:30~ 18:00

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12月5日 原子力委員会:「今後の高レベル放射性廃棄物の地層処分に係る取組について(見解案)」に対するパブリックコメント募集中【12月10日締切】

※この記事は、
9月13日【内容起こし】小出裕章氏:日本学術会議の高レベル放射性廃棄物処理方法の提言と福島第一原発の失われゆく温度計について@たね蒔きジャーナル
5月16日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃サイクル政策決定を「保留」へ、当面直接処分・再処理の両方を進める併存案へ【国としての方針無しでは当然の結果】などに関連しています。

以前の記事、9月13日【内容起こし】小出裕章氏:日本学術会議の高レベル放射性廃棄物処理方法の提言と福島第一原発の失われゆく温度計について@たね蒔きジャーナルでご紹介したことがある日本学術会議の提言に深く関係しているパブリックコメントが募集されていることをご存知でしょうか?

原子力発電所から生み出される高レベル放射性廃棄物(再処理後のガラス固化体含む)の処理方法については、基本的に原子力委員会とNUMO(原子力発電環境整備機構)が中心となって進めてきた経緯があるようなのですが、今回は、原子力委員会が日本学術会議からの「回答」と今までの経緯を踏まえて、この高レベル放射性廃棄物の地層処分方針についての見解を出すにあたり、パブリックコメントを募集しています。

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12月4日 アメリカの原発:コスト競争で劣勢、前倒しで閉鎖へ

アメリカでも、原発は経済的に考えてもコストに見合わないということが明確になってきています。
原発という発電そのものよりも安全面に莫大な費用がかかる発電方法は、経営者としての観点からみても継続リスクがあると思うのですが、日本の経済界はまだまだ目先の電力が大事なんでしょうね・・・。
アメリカには「シェールガス」というエネルギー資源があり、当面はエネルギー需給についての問題が無いですし、政府と電力会社との関係も日本とは状況が違うとおっしゃる方がいると思いますが、日本のエネルギー供給にもさまざまな可能性と選択肢があります。
一刻も早くそちらへシフトした方が、日本にとっても国益は大きくなると思うんですが・・・。

米原発、コスト競争で劣勢-維持・改修もままならず

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(ニューヨークで発行されている日本語フリーペーパー・Daily Sunニューヨーク11月29・30日号より)

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12月4日 東京電力:福島第一の下請け原発作業員へのアンケート調査の結果【時給800円以下の作業員が150人以上、特別手当なしも1000人以上・・・】

※この記事は、
11月22日 除染の特殊勤務手当:日当1万円のはずが2千円に・・・【3次下請けでは100円・・・】
11月5日 1日3000人働く福島原発:先月時点で登録者は8000人のみ【除染作業よりも冷遇される原発作業員】
10月11日【冒頭部内容起こし】福島第一原発事故にともなう被ばく労働に関する関係省庁交渉「被曝超過後の生活補償を」「ハローワークで紹介します」
10月5日【内容起こし】原発作業員-その後:「宿代・食事代が出なくなった」「東電にしたら俺らは『使い捨て』」「日当2000円減額」@報道するラジオなどに関連しています。

【東京電力HPより】
『就労実態に関するアンケート』に関する結果および今後の対策案について(p.73より)

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12月2日 原子力規制委の福島県民健康管理についての会合と福島県側の対応の様子【国と行政に対する不信!?で事故当時の行動記録の回答率23%】

※この記事は、
11月15日 福島県:県民健康管理調査の第2回検討会の進行表の存在が発覚【公文書ファイルではなく、職員個人が資料を保管していた…】
11月14日 福島県:県民健康管理調査の準備会の議事録メモを情報公開【実際の検討委員会の倍の時間を掛けて意見調整!?】などに関連しています。

11月30日 第1回福島第一原発事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム


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11月30日 国連人権理事会特別報告者アナンドグローバー氏の声明と東電のTV会議映像の追加公開に関するexaminerの記事をご紹介

非常に荒い翻訳で申し訳ありません。
この記事で紹介されている署名は、こちらのHPから行うことができます。
⇒ http://www.save-children-from-radiation.org/petitions/
   **署名は二つありますので、ご注意ください。

Fukushima worst confirmed, radiated children need evacuation
福島で最悪の事態確認、被曝させられている子供たちは避難が必要
Examiner.com November 30, 2012 By: Deborah Dupre

Evidence has been released Friday showing new radiation is leaking at Fukushima's nuclear power plant as its operator TEPCO disclosed more video recordings of its in-house teleconferences in the early phase of the 2011 catastrophe, showing employees' tense communications before radioactive water was released into the sea. The UN calling for TEPCO and the government to observe health rights earlier this week has prompted an urgent international petition to evacuate radiated children.
東電が2011年の大参事当初のTV会議映像が金曜日に公開したことにより、福島原発から新しい放射性物質が漏えいしているという証拠が公開された。映像には、汚染水が海洋放出される前の緊張したやりとりの様子が映し出されている。国連が今週の早々に東電と政府に対し、心身の健康を享受する権利(以下『健康権』と訳します)を順守することを要求したことにより、被曝をしいられている子供たちの避難の緊急国際的署名が広がっている。

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12月1日 東電:作業員522人の甲状腺被曝検査結果をWHOへ報告【最大は1万1800ミリシーベルト】

甲状腺被曝、最高1万2千ミリシーベルト WHO報告書
朝日新聞 2012年12月1日5時56分
 【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の復旧作業で、最高1万1800ミリシーベルトの甲状腺被曝(ひばく)をした作業員がいたことがわかった一般的に甲状腺がんのリスクが増えるとされる100ミリシーベルトを超えた作業員は少なくとも178人いた東電はこれまで、作業員の甲状腺被曝の詳細を公表しておらず、世界保健機関(WHO)の求めに応じて報告していた

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