ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

8月4日 【原発どうする?】各地での意見聴取会終了と討論型世論調査の様子【8月12日締切のパブリックコメントであなたのご意見を!】

※この記事は、
8月1日【動画あり】福島で行われたエネルギー・環境の選択肢(2030年までの原子力エネルギー比率)に関する意見聴取会の様子
7月15日 【動画ご紹介】エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会in仙台の様子
7月5日【超重要】2030年のエネルギー政策に対するパブリックコメント募集中!【国民の声を無視させないために出しましょう!】に関連しています。

7割が原発比率「0%」 意見聴取会の全日程終了 
共同通信(2012年8月 4日)
 政府は4日、将来のエネルギー・環境政策について国民から直接意見を聞く意見聴取会を高松市と福岡市で開き、全国11都市でのすべての日程を終えた。意見表明を希望した計1447人(福島市を除く)のうち、約7割に当たる983人が2030年の原発比率(総発電量に占める割合)「0%」に関する発言を求めた

 一方、政府は4日、参加者が議論し、意見の変化を探る「討論型世論調査」を東京都内でスタート。意見聴取会とともに、新たなエネルギー・環境政策の参考にする。ただ結果をどのように反映させるか明らかにしておらず、大詰めを迎えた「国民的議論」の行方は不透明だ。

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8月2日【内容起こし】小出裕章氏:原子力規制委員長候補の田中俊一氏、関東各地で検出されたストロンチウム『大気中はセシウムに比べ1000分の1だが、海産物は注意を』@たね蒔きJ

※この記事は、
7月20日 原子力規制委員会の人事案・・・【元原子力委員会委員が初代委員長!?】
7月25日【内容起こし】小出裕章氏:大飯原発4号機の警報の意味、関西電力社長の「次の再稼働は高浜3,4号」発言、ストロンチウムの健康影響@たね蒔きジャーナルに関連しています。

【再掲】
保安院に代わり原子力発電所の安全性を規制するために作られる『原子力規制委員会』の人事について、その独立性を保つために、一度任命されてしまえば5年は罷免することができず、もし今後何かあったとしても政治が介入することができない立場となってしまうにもかかわらず、ある種確信犯的に原子力村の方をその地位に置こうとしています。
これに反対される方、是非署名をお願いします。
 ⇒ http://fs222.formasp.jp/k282/form2/

20120802 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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8月1日【内容起こし】小出裕章氏:玄海原発1号機の危険性『延性と脆性』とそれを審査する仕組み@たね蒔きジャーナル

※この記事は、
2月23日 保安院:玄海1号のガラス化温度98℃は予測式に問題あり、伊方2号機は10年延長認可方針・・・
1月23日 【動画あり】保安院:原子力対策本部議事録取らず、ERSS不良、玄海原発の脆化問題(高経年化意見聴取会)
12月1日 小出氏:玄海原発1号機の定期検査と脆性、給食の40ベクレルは3.11比で400倍、DT核融合とは?@たねまき
11月29日 小出氏:原子力発電所の寿命、延性と脆性【寿命延長と高経年化技術評価に関する意見聴取会の意味】@たねまきなどに関連しています。

   
保安院に代わり原子力発電所の安全性を規制するために作られる『原子力規制委員会』の人事について、その独立性を保つために、一度任命されてしまえば5年は罷免することができず、もし今後何かあったとしても政治が介入することができない立場となってしまうにもかかわらず、ある種確信犯的に原子力村の方をその地位に置こうとしています。
これに反対される方、是非署名をお願いします。
 ⇒ http://fs222.formasp.jp/k282/form2/


では、どうぞ。

20120801 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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8月1日【動画あり】福島で行われたエネルギー・環境の選択肢(2030年までの原子力エネルギー比率)に関する意見聴取会の様子

 

 
エネルギー政策:「原発ゼロ」が圧倒 福島で意見聴取会
毎日新聞 2012年08月01日 21時21分(最終更新 08月01日 23時50分)
 政府は1日、今後のエネルギー政策について国民から意見を聞く意見聴取会を福島市で開いた。東京電力福島第1原発事故で深刻な影響を受けた地元の意見を聞くため、参加者を福島県民と県外に避難した人に限定して開催し、発言した30人のうち28人が早期の原発ゼロを求めた。電力不足を心配する経済界からは原発活用を求める意見が根強く、国民の意見には大きな隔たりがある。政府が今後のエネルギー政策を決定するハードルは一層高くなった。

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7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『脱原発運動の進め方』【その④】

※この記事は、7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『ワンイシューとメディアコントロール』【その③】の続きです。

<02:16:00頃~>
(岩上氏)わかりました。一応重要なことなので、あともう一つ、先ほど山本太郎さんと杉田さんにというご指名のあった質問ですよね。
「民主国家として非常に未成熟だと思う。この官僚主導の国家の中で、果たして民主的手法というのはとりうるのか」
 山本さんは「官僚主導であると同時に、メディアが官僚と財界にコントロールされているようなこんな国では、大変不安だ」というお気持ちということですよね。ちょっとこの質問に対して短く答えてください。

(山本氏)でも、どうやれば変えていけるのかって話なんですけど、どっちにしろ草の根しかないんですよね。それは多分この国民投票っていう部分においても選挙っていう部分においても同じことですよね。
 ・・・
 気が遠くなっちゃいますね<苦笑>

(岩上氏)ちょっと杉田さんにお伺いしていい?

(山本氏)また返してくださいよ。

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7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『ワンイシューとメディアコントロール』【その③】

※この記事は、7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『選挙と住民投票の違い』【その②】の続きです。

<01:32:10頃から>
杉田氏(杉田氏)原子力規制委員会の話は、もちろんこれはこれできっちり反対するべきなんですけども、ただこれで全部終わりになるってことではなくて、将来のエネルギー比率をどうするかっていうのを8月末に決めると言っていたのを、9月に今先延ばししました。
 結局この問題が一番大きくて、将来のエネルギー比率が原発ゼロなのかそうじゃないのかってこれが一番大きな問題ですね。
 今、これについてなぜ先延ばしにしたのかっていうのは、デモとかがこれだけ高まるっていうのは、やはり影響を与えてるんですよ。だから、「決して運動が何も政治を動かしてない」っていうのも、これはまた一種の悪しき敗北主義につながるということで、ちょっと注意する必要があると思います。もちろん、ひとつひとつ反対しておかなければいけないと思いますけども。

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7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『選挙と住民投票の違い』【その②】

※この記事は、7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『脱原発の手法としての国民投票』【その①】の続きです。

<48:15頃~>
(岩上氏)弁論がつづいておりますけれども、杉田先生、是非ここでご発言願いたいと思います。基本的な考え、他の3人がそれぞれ10分間くらいですね。ほんとは5分という話が10分くらいに詰まった弁論が続いていますので、是非ご自身のお考えをご弁論いただければと思います。お願いします。

杉田氏(杉田氏)はい。ありがとうございます。
 さきほど岩上さんのほうで整理していただいた「勝てるかどうか」という話と、それからデモクラシーという点でどうかという、この二つの軸で、今井さんもそういうふうな論点からお話されたし、私もそういうふう考えで今日はまずまとめてみるといいと思うんですけれど、まず最初にはっきりさせておきたいことは、福士さん以外の都議はなぜ反対したのか?ということ。反対した人たちは、なぜ反対したかということをはっきり確認しておきたい。
 それは、「もし直接投票やれば脱原発が勝つから」ですよ。
 だから、直接投票に彼らは反対したんです。
 今、先ほど岩上さんのほうから、論理的には推進派で直接投票を支持するっていう人がいるという、これはそのことを想像することは私たちにも必要です。だけど、そういう人に会ったことはほとんどないです。
 あらゆる世論調査からいっても、世論調査というものが選挙に直接結びつくかどうかとか、或いはそれがどの程度・・・本来の意味で世論を代表しているかといろいろ問題があるにしても、去年の3月以降、脱原発の方向を支持する人は常に7割ですね。地域を問わず。立地地域であれ大都市部であれ。

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7月30日【内容起こし】みんなで話そう「原発」国民投票【山本太郎・福士敬子 vs 杉田敦・今井一】『脱原発の手法としての国民投票』【その①】

さて、非常に興味深い討論会があったのをご存じでしょうか?
3.11以降、私は「原発をどうするかを誰が決めるのか?」ということを考えてきました。

ご参考として、この討論会をご覧になることを強く推奨させていただきます。

どうぞ。

【動画】IWJ ch1

http://www.ustream.tv/recorded/24353103 (176:23)


【みんなで話そう「原発」国民投票】
──「原発」反対派の「原発」国民投票に対する危惧・不安・疑問について山本太郎と福士敬子が問い、杉田敦と今井一が応じます。コーディネーターは岩上安身。
《出演》
進行:岩上安身(ジャーナリスト、IWJ代表) 
  山本太郎(俳優)
  福士 敬子(都議会議員)
  杉田 敦(政治学者、法政大学教授)
  今井 一(ジャーナリスト、みんなで決めよう「原発」国民投票事務局長)
http://kokumintohyo.com/archives/4826

【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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7月27日 文科省の事故対応検証:SPEEDI問題と米国エネルギー省の航空モニタリングの取扱いについて

※この記事は、
6月18日 日本政府:昨年3月17日~19日の米エネルギー省の汚染実測値を公表せず・・・【毎時125マイクロシーベルト超えの地区も】
6月13日【内容起こし】小出裕章氏:保安院の美浜2号機10年延長認可、もんじゅの試験契約、SPEEDI公開前に活用していた文科省、野田首相の再稼働スピーチ@たね蒔きジャーナル
3月2日 SPEEDI問題:文科相・政務三役、文科省幹部「一般にはとても公表できない内容と判断」という内容で内部文書作成【文科相は一部否定】などに関連しています。

放射能拡散予測の非公表「適当」 文科省が事故対応検証
共同通信(2012年7月27日)
 文部科学省は27日、東京電力福島第1原発事故後の同省の対応の検証結果を公表した。住民避難に役立てるはずの緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」の拡散予測を当初、公表しなかったことについては「仮定に基づく計算で現実をシミュレーションしたとは言い難いとの認識は適当だった」と正当化した。

 同省は記者会見で「文科省はSPEEDIの結果を公表する立場ではない」とも説明した。

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7月26日【内容起こし】小出裕章氏:六ヶ所村再処理工場―33京ベクレル/年排出されるクリプトン85、英・仏の再処理事情と健康影響、放射性物質放出の濃度規制―@たね蒔きJ

20120726 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=aQkuYARAcxw&feature=plcp

【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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7月25日【内容起こし】小出裕章氏:大飯原発4号機の警報の意味、関西電力社長の「次の再稼働は高浜3,4号」発言、ストロンチウムの健康影響@たね蒔きジャーナル

20120725 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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7月17日 【動画ご紹介】避難区域再編【「もし自分だったら」想像してみてください】


20120723 分断された故郷 放射能が降った村の500日 by PMG5

是非ご覧になってみてください。

【関連記事】
避難区域再編:帰還困難の長泥地区にバリケード続きを読む

7月24日 検察が原発事故に関する国・東電への刑事告訴を順次受理へ【事故調の結果を待っていた】

検察当局が原発事故の告訴受理へ 国、東電の業過傷害など
共同通信(2012年7月24日)
 東京電力福島第1原発事故に関し、国や東電側に刑事責任があるとして、福島県内の住民や各地の市民団体が業務上過失傷害容疑などで提出した告訴や告発について、検察当局が近く受理することが24日、検察関係者への取材で分かった

 関係者によると、これまで全国の地検に20件以上の告訴や告発があったが、政府や国会などそれぞれの事故調査委員会の結果が出そろうまで受理を留保してきた

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7月23日 浜岡原発の是非を問う住民投票条例制定のための署名、178,240筆を選管に提出!

浜岡原発問う県民投票の署名提出 17万超を全市町選管に
共同通信(2012年7月23日)

 静岡県の市民団体「原発県民投票静岡」は23日、政府の要請で停止した中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う県民投票条例制定を求め、17万8240人分の署名簿を県内全市町の選挙管理委員会に提出し、受理された。

 川勝平太知事は同日、県庁内で記者団に「住民の意見をくみ上げるのは賛成だが、(条例制定の賛否は)まだ決めていない。9月までに意見をまとめたい」と述べ、賛否について明言を避けた。

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7月21日 福島原発収束作業で下請け会社が2011年12月、被ばく線量ごまかしを指示【切られる下請会社と本質的な問題】

※この記事は、
3月5日 【内容起こし】たね蒔きジャーナル:福島原発作業員の方々の声【現状・被曝管理・賃金・待遇・・・届かない声】
12月15日 【日本外国特派員協会主催】元福島第一原発作業員 鈴木智彦氏(ジャーナリスト)の告発会見
9月19日 【内容起こしUP】原発作業員に聞く 福島第一原発事故の真実@スーパーニュースアンカーより「造血幹細胞知らない」「最期はがんで死ぬ」などに関連しています。

線量計に鉛カバー強要 収束作業で被ばく線量偽装図る
共同通信(2012年7月21日)
 東京電力福島第1原発事故の収束作業をめぐり、作業を請け負った福島県内の建設会社の役員が昨年12月、作業員が個別に装着する警報付き線量計(APD)を鉛板のカバーで覆うよう強要していたことが21日、関係者への取材で分かった。これまでにカバーの使用を認めた作業員はいない。

 役員は遮蔽効果が高いとされる鉛で線量計を覆い、被ばく線量を偽装しようとしたとみられる。厚生労働省は労働安全衛生法違反の疑いもあるとみて調査を始めた。

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7月20日【内容起こし】青木理×渡辺満久教授『原子炉の下に活断層?―原発の安全性について考える―』「責任追及しないと同じ専門家が居座って誤った審査を続けてしまう」【後半】

※この記事は、7月20日【内容起こし】青木理×渡辺満久教授『原子炉の下に活断層?―原発の安全性について考える―』「活断層の事故が起きなかったのは、単なる偶然。運が良かっただけ」【前半】の続きです。

<33:55頃から>
(青木氏)うーん。これね、もう一つ伺いたいんですけど、大飯原発ですよね。大飯原発のことなんですけれど、これ、渡辺先生、大飯原発についても今回調べられてますよね。行かれて入られてますよね。僕、その観察結果っていうのは、まさに掘れたわけじゃないんでしょうから、あくまでも観察ってことなんですけど、大飯原発に関しては、保安員なんかは「念のためやるんだ」と言っているようですけれども、実際に現地でご覧になって、なかなか実際に掘れたわけじゃないので断定しにくいところはあると思うんですけれども、どんなふうにご覧になってますか?

(渡辺教授)私は大飯原発に関しては、もともと活断層があると言ってるわけではないんですよ。可能性が否定しきれないものがあるので、それをまずチェックして、その可能性をつぶしたならば、つぶしてから稼働してくださいというふうに申し上げてるんです。

(崎山氏)順番が間違ってる。まず再稼働がありきではなくて、まず調査をするべきだと。

(渡辺教授)私たちの専門の分野からいうと、とても活断層の分野で安全性は確認されていないと思ったんですけど、政治的な理由とかいろんなもので動き始めてしまってですね、「これはここでちょっと何か言わないと、日本全国なし崩し的にいく」と思ったので、敢えて声を挙げたんです。

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7月20日【内容起こし】青木理×渡辺満久教授『原子炉の下に活断層?―原発の安全性について考える―』「活断層の事故が起きなかったのは、単なる偶然。運が良かっただけ」【前半】

※この記事は、
7月17日 大飯・志賀原発の断層再調査へ【第19回地震・津波に関わる意見聴取会の様子とその報道】
6月13日【内容起こし】渡辺満久教授:大飯原発、安全性はどこへ? 見逃された破砕帯問題【原発の地下に10本もの活断層の可能性・・・】@院内集会に関連しています。

2012.07.20 青木理 「原子炉の真下に活断層?」

TBSラジオ・Dig パーソナリティ:
   青木理(ジャーナリスト)
   江藤愛
ゲスト:
   西川拓 毎日新聞科学環境部
   渡辺満久(変動地質学)東洋大学社会学部教授
   崎山敏也 TBS

【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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7月20日 原子力規制委員会の人事案・・・【元原子力委員会委員が初代委員長!?】

原子力規制委員長に田中氏…しがらみない実務派
(2012年7月20日07時07分  読売新聞)
 政府は19日、9月に発足する新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」について、委員長を含む委員5人の人事案を固めた。
 初代委員長には、放射線物理が専門の田中俊一高度情報科学技術研究機構顧問(67)を起用する。規制委の委員は原子力発電所の新たな安全基準を策定し、原発再稼働の適否を判断する重責を担う。政府は原子力事業者などとのしがらみのない実務派をそろえた。20日に国会に提示し、衆参両院で同意を得られれば首相が任命する。
 委員長以外の4人の委員は、
   中村佳代子日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査(62)、
   更田豊志日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長(54)、
   大島賢三・元国連大使(69)、
   島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)

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7月19日【内容起こし】小出裕章氏:六ヶ所村再処理工場で行われていること『クリプトン85(希ガス)を閉じ込める研究に160億円投入したが、お金がかかるので・・・』@たね蒔きJ

※この記事は、
7月12日【内容起こし】小出裕章氏:4号機建屋上部解体・格納容器ふた撤去の危険性、伊方原発と中央構造線、「原発1基が1年かけてだす放射能を1日で排出」する六ヶ所再処理工場@たね蒔きJ
5月24日【内容起こし】小出裕章氏:核燃サイクル委の秘密会議、もんじゅの4つの選択肢、サイト内の核廃棄物と核廃棄物処理問題、WHOの被曝試算について@たね蒔きジャーナル
5月16日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃サイクル政策決定を「保留」へ、当面直接処分・再処理の両方を進める併存案へ【国としての方針無しでは当然の結果】
4月27日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃処理費用再試算を発表【やっぱり即時停止・全量直接処分が最も安い】
7月4日 関西テレビ放送:"核のごみ”抱える村の現実-青森県六ヶ所村【見られるうちにご覧ください】などに関連しています。

20120719 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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7月18日【内容起こし】小出裕章氏:4号機使用済燃料プールから未使用燃料棒取出し、大飯原発の断層再調査と1秒80トンの温水排水@たね蒔きジャーナル

20120718 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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