ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

5月2日 ビンラディン氏死亡の件

昨日飛び込んできたニュースに正直現実味が湧きませんでした。

10年・・・・。

10年前のあの日、私はテレビ朝日でそのライブ映像を見ていました。
信じられなかった。
人の所業とは思えなかった。
あの悲しみは今も忘れられない。

10年・・・・。

ビンラディン氏の死亡により、アメリカではさらなる警戒が実施されることとなるでしょう。

今私は実家の京都に滞在していますが、5月9日にアメリカへ帰ります。

日本は地震と原発(敦賀も含めて)。
アメリカはテロ。

・・・・・なんという時代でしょうか。
現実逃避してしまいそうです。

ただ、悲しい・・・。

アメリカに戻ることによって、また私の状況も大きく変わるでしょう。

またアメリカでの情報があれば、ご紹介しようと思います。

ぼちぼち・・・ね。

5月2日 東京電力会見より1号機へ特攻隊8名について

順番が前後してしまいましたが、今日の東電会見で、とうとう1号機に作業員を投入する旨の発表がありました。
正直あまり集中して会見を見ていられなかったため、ツイッターより拝借しました。

【質問】共同山本:排風機設置、正圧ハウスの設置は?
<回答>
排風機は今日は持って行く、搬入。3日に正圧ハウスを設置、
4日に排風機の正式な敷設、5日にダクト敷設して起動の予定

この5日の日に8人の作業員で1号機に特攻して作業するという話です。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110501i.pdf#search='

こうやって、線量の高い敷地の中で作業してもらわないといけない状況が近付いてきました。
その数は今後どんどん増えていくでしょう。
特に線量の高い2号機、一体どうするのでしょうか・・・。

今一体どれだけの日本人が作業員の方々のことを考えているかわからない。
政府も、報道も、国民の意識もいろんな問題でこういう状態になってしまってる。
・・・悲しい国です。

とにかく、私はずっと彼らの無事を祈ります。

詳しい情報があれば、また更新します。

失礼します。

5月2日 福島で子供の被ばく量20mSVについて交渉会を実施

今日の衝撃のひとつはこの交渉会でした。
ご紹介します。

①110502『「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「厚生労働省との交渉」
http://www.ustream.tv/recorded/14425019
②110502『「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「文科省、原子力安全委員会との交渉」
http://www.ustream.tv/recorded/14425805
③110502今日のまとめ(浜岡作業員50mSV労災認定されたお母さんの話など)
http://www.ustream.tv/recorded/14427064

とにかく議論の焦点がはっきりしているので見ていてわかりやすいのと、やはり福島の方々が参加されていることが大きかった交渉会でした。

特に②の中で、原子力安全委員会の代表者が「20mSVを認めていない」旨の発言があり、文科省と責任のなすりつけあいのような感じになっています。
文科省・厚労省は原子力対策本部へ子供の被ばく限度について問い合わせたところ、原子力対策本部は、原子力安全委員会に助言を求めたそうです。そこで4人の科学者(?)の方が1時間ほど議論した結果、20mSVを許容できないとの認識で一致し、その旨を原子力対策本部へ回答しているそうです。しかし、ICRPの基準を引き合いに出して、文科省は20mSVを採用して認証してもらったと理解しているようです。

一体ほんとうはどうやって決めたのでしょうか・・・。
こんなことで子供の健康を守れないなんて、なんて悲しい国なんでしょう。
子供の被ばくよりも土の除染作業の費用のほうが大事とかありえないでしょう。

今だに原子力安全委員会は基準値を検討中なんですよ?これから考えると発言されています。
どうなっているんでしょう。

確かに、この交渉会の仕切りはプロ市民の方々だと思います。でも最後の③の中に出てくる福島の住民のご意見は生のものだと思います。是非ご覧ください。

そして、できれば行動していきましょう。

とりあえず、この件はこの辺で。

ぼちぼちしてる時間がない。

【時間が無いので取り急ぎ】福島の子供たちを避難させよう!

今日、IWJ6チャンネルで福島県民の方々と厚労省、文科省、原子力安全保安院とで、意見交換会のようなものがありました。

その際、ツイッターで紹介されていたものを、再度ご紹介します。

Moms & Children Rescue FUKUSHIMA

妊婦さんと乳幼児を一刻も早く30Km圏、

及び放射能の値の高い地域から避難する事を強く願い、

個人レベルでも声を上げて行動しようというプロジェクト。


原発事故レベル7の福島県にいる、

放射能の影響をうけやすい乳幼児、妊婦の方を

一刻も早く避難させる為の署名に

どうかご協力をお願い致します。

 

 

 

署名は内閣総理大臣宛に提出。

 

締め切りは5月6日(金)必着です。

 

時間は一刻を争います。

 

どうか、宜しくお願い致します。



http://www.mcr-fukushima.net/

PDFを印刷して発送しなければならないので、時間的に厳しいかと思いますが、協力できる方はよろしくお願いします。
続きを読む

4月29日 内閣官房参与の辞任

小佐古官房参与が辞任=政府の原発対応批判   
時事通信 4月29日(金)17時47分配信

 小佐古敏荘内閣官房参与(東大大学院教授)は29日夕、衆院議員会館で記者会見し、30日付で参与を辞任すると表明した。小佐古氏は「今回の原子力災害に対して(首相)官邸および行政機関はその場限りの対応を行い、事故収束を遅らせているように見える」と述べ、菅政権の福島第1原発事故への対応を辞任理由に挙げた。
 小佐古氏は放射線安全学の専門家で、3月16日に起用された。菅直人首相は東日本大震災発生後、東京電力や内閣府の原子力安全委員会などへの不信感から、専門家6人を内閣官房参与として迎えた。その一人の小佐古氏が今回、政権の対応を公然と批判して辞任することは、首相にとって痛手だ。
 小佐古氏は会見で、年間累積放射線量が20ミリシーベルトを上限に、学校の校庭利用を認めた政府の安全基準について「(同程度の被ばくは)原発の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めるのは受け入れ難い」と見直しを求めた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110429-00000079-jij-pol

田舎に帰省してる最中に入ってきたニュースでした。
数日前の統合本部会見で、フリーの記者さんが子供に対しても20mSVの被ばくを許容することを決定した経緯を追及していました。その中で、やはり「反対した方がいた」という情報がありました。
まさか辞任されるとは思っていませんでしたが。

この辞任に対して、いろいろなご意見があるかと思います。

でも、小佐古官房参与は、あほではないと思います。
あの本部のしがらみの中で、抵抗し続けることは並ではなかったと想像します。だから最後にちゃんと会見を開いて、自分の言いたいことを発表するという道を選択された。それは私にも伝わりました。
正しい(私はそう思っています)判断をした人が、本部を追われてしまうこの現状にどうしようもない怒りがこみ上げてきますが、それで諦めたら本当に終わってしまう。私は諦めない。

日本人全員(でも特に親御さん)は、小佐古官房参与の意志をしっかり受けとめて、今後の対応を考えてほしいと切に願います。

今のところは、この辺で。

ぼちぼち、ほんとにしてる暇ない!

4月29日 東電:被曝線量「福島の作業を別枠に」-もはや政府・東電は人ではない。

被ばく線量 「福島の作業別枠に」東電要望  東京新聞   
2011年4月29日 朝刊

 原発作業員の被ばく線量上限をめぐり、東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は二十八日の記者会見で、「作業員確保の観点から、通常時の被ばくと福島第一原発での緊急時の被ばくは、別枠と考えたい」と述べ、国と上限の緩和に向けて協議していることを明らかにした。
 国は、今回の原発事故に限って緊急業務の場合の上限を年間一〇〇ミリシーベルトから同二五〇ミリシーベルトに引き上げた。ただし、厚生労働省は通常業務では年間五〇ミリシーベルトかつ五年間で一〇〇ミリシーベルトという上限を設けている。
 福島の事故で復旧作業に従事した作業員のうち三十人が一〇〇ミリシーベルトを超えた。
 基準に照らせば、この人たちは今後五年間は他の原発で働けなくなる。
 このため東電は基準緩和について、原子力安全・保安院と協議を開始。松本氏は「線量は上がれば上がるほど、健康への影響が出るとは思っており、保安院とよく相談したい」と述べた。保安院の西山英彦審議官は「現実的な解決策を考えるべきで、厚労省とよく協議している」とした。
 一方、細川律夫厚労相は二十八日、閣議後の記者会見で「通常業務で年間五〇ミリシーベルト、かつ五年間で一〇〇ミリシーベルトという規則は変えない」と、東電の要望を認めない意向を示した。
 福島第一の復旧作業で一〇〇ミリシーベルトを超えた作業員について、厚労省は東電に、復旧作業期間を含む五年間は通常業務にも就かせないよう指導する方針。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011042902000054.html

本当にひどい。

みなさんアンカーはご覧になれたでしょうか。あれで一気に吉田所長の存在がクローズアップされ、東電と現場との意見の相違など、とり立たされるようになっています。

確かに今の現場の作業員の方々の今後を考えると、その後の職の問題もあるでしょう。

でも、命を削って作業してくれている方々に対して、それでもまだ「働け」というのですか・・・。
福島での作業を別枠にしたって、その人の生涯被爆量はなくならない。
胸が痛いです。

2-3日更新できなくなります。

失礼します。

4月28日 今日朝からずっと聞いている曲です。


歌うたいのバラッド
Song & Lyrics Kazuyoshi Saito

嗚呼 唄うことは難しいことじゃない
ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ
嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る
懐かしい思い出や あなたとの毎日

本当のことは 歌の中にある
いつもなら照れくさくて言えないことも

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ
ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ
「愛してる」

嗚呼 唄うことは難しいことじゃない
その胸の目隠しを そっと外せばいい

空に浮かんでる言葉をつかんで
メロディを乗せた雲で旅に出かける

情熱の彼方に何がある?
気になるから行こうよ
窓の外には北風が
腕組みするビルの影に吹くけれど

ぼくらを乗せて メロディは続く・・・

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ
どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて
ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ
こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ
「愛してる」

4月28日 地震発生から49日

某掲示板で黙祷をした。

涙が止まらないです。

あの日、14:46:18、日本のすべてがひっくり返った瞬間・・・。

あの瞬間から49日。

死者14,564名、行方不明者11,356名(4月28日現在警察庁発表)

これだけの方々が苦しみながらこの世を去る大惨事となった・・・。

私たちが、見送ってあげないと。
怖かったでしょう
苦しかったでしょう
くやしかったでしょう
もっと生きたかったでしょう

その思いを私たちは受け継ぎ、この日本で生きていく。

どうか、安らかにお眠りください。

今週は、喪に服します。

4月26日郡山 橘小学校の線量測定結果:ネット上の言論統制がここまできました。

郡山 橘小放射線測定値報告の中断のお知らせ
先日来、本校独自で実施した校舎内及び校庭等の放射線測定値をホームページに掲載してまいりましたが、インターネット等での測定値の発表は、文部科学省や県など公的な機関が測定したものに限るとのことから、今週からホームページへの掲載は中断することとなりました。なお、学校独自の調査はこれまでどおり継続し、数値の推移等については、学校便り等で保護者の皆様にお知らせしてまいりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。

4月27日大阪府:「原発の新設やめる」橋下知事の決意

橋下知事、「原発の新設やめる」 節電数値目標設定へ 
2011/4/28 1:41 日本経済新聞
大阪府の橋下徹知事は27日の会見で、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故を踏まえ、関西に電力を供給する原発の新規建設や既存原発の運転期間延長の中止を目標とした節電計画づくりを始めると表明した。知事は、「原発の新設や延長をやめるため、一歩踏み出そうと思う」と強調、産業活動の抑制や都市魅力向上政策の阻害にならないような節電計画を模索するという。

28日に大阪市内で開かれる関西広域連合委員会で提案、参加府県の賛同を得たい考えも示した。受け入れられない場合は「府単独で取り組む」と強調、数カ月かけて計画を作成する方針。

消費電力の削減値目標など具体的な計画を策定した後、原発が立地する福井県など関係自治体、同県内で原発を運転する日本原子力発電や関西電力に働きかける一方、関西の府県民に節電の協力を求める。

関西では原電敦賀原発(福井県敦賀市)の増設(3,4号機)や、運転40年を超える関電美浜原発1号機(同県美浜町)の建て替え(リプレース)が計画されている。

橋下知事は「福島の状況をみると、原発はない方がいいが、今の生活を前提にすると必要悪で、単純な『原発悪玉論』には乗っかれない」と述べ、稼働中の原発の即時運転停止は求めない意向を示した。一方で、新規建設や既存原発の運転期間延長の中止については「今なら府県民のみなさんがその目標に向かってある程度の負担を被ってでもやろうと真剣に思ってくれる」と強調した。

関電など供給者側には代替エネルギーの開発、消費者側には節電への協力を呼びかける。「原発を1つでも止められるとなれば、コンピューターや自動販売機の節電などみんな動いてくれると思う。消費者側が動けば、供給側も納得する」と述べ、行政として個人の具体的な節電計画も提示する方針も示した。
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819A91E0E5E2E0838DE0E5E2E6E0E2E3E39391EAE2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5

動きましたね!橋下知事!
このニュースを聞いて、やはり嬉しかったというのが感想です。

ますます「このタイミングを逃してはいけない」という思いが強まりました。

中には、橋下知事のこの発表に対して、何か裏があるのではないかと勘繰る人もいらっしゃるでしょう。
しかし、たとえそれがあったとしても、この意思表示の意味は非常に大きい。
政府に期待できないというのであれば、自治体で動くしかない。これは第一段階だと思っています。

京都も続きますよ!橋下知事!

山田啓二府知事、よろしくお願いします。

ちょっと今回はこの辺で。

ぼちぼちってどういう意味だったけ?www

4月27日 陳情書を請願書にするために

地元自治体に原発建設を永久的に廃止する内容で住民投票をすることや、憲法改正のために国民投票する旨の陳情書を用意していることは、何度もお話したと思います。

今日は、活動を一歩前に進めました。

やはり、陳情書では弱い。
署名活動をしようかとも思ったが、それをするにしたって、やはり請願書の形をとるほうがいいに決まっている。
焦ってうやむやな形にしてしまうくらいなら、ちょっと待って紹介議員を探すという選択をしました。
署名活動は、それかやっても遅くないと思うので。

なので、とりあえず、思い浮かぶ方に、メールを差し上げました。
地元は、実は京都です。
そう、ご存じの方も多いかと存じますが、京都は共産党が強い!www
これを活かさない手はないです。

メールを送った相手は、昨日、全国知事会の会長に当選された、山田府知事と、こくた恵二衆議院議員のお二人です。

一応主な内容を載せておきます。
【メール内容】
今回、原子力発電にかかる陳情書を準備しておりまして、
この機会にぜひ、こくた衆議院議員にご一読いただきたくメール差し上げました。
内容は以下のとおりです。
 
原子力発電所を京都府永久的に建設しない条例を制定するため住民投票実施に関する陳述書(請願書)
  
【陳述(請願)の要旨】
 1 原子力発電所を京都府に永久的に建設できないように条例を制定するため、住民投票を実施すること。 
 2 原子力発電に頼らないエネルギー政策を打ち出すよう国へ働きかけること。 
 3 原子力発電の商業的使用をやめる旨の憲法改正のため、国民投票を実施するよう国へ働きかけること。
【陳述(請願)の理由】
1.現在、東日本大震災を起因とし、福島第一原子力発電所は依然として危機的状態にあります。この惨劇からもわかるとおり、放射能・放射性物質は私たち人類にはコントロールできない危険な物質であることは間違いなく、また、日本は有数の地震国家であることを考えれば、今後このような惨劇を繰り返さないよう対策することは当然だと考えます。原子力発電にこれ以上頼らず、日本を繁栄させていくことは、私たちが後世に残せる最大の遺産になると考えます。つきましては、その第一歩として京都府には原発を永久的に建設しないための条例を制定するため、その是非を問う住民投票を行うことを希望します。                                       
2.原子力発電を無くしていくためには、自然エネルギーを利用するエネルギー政策は不可欠であり、国をしてその制作を打ちださせるためには、京都府からの働きかけは重要だと考えます。                                       
3.最終的には、憲法に原子力発電の商業使用をやめる旨の改正をするため、早急に国民投票を実施し、原発の是非を国家総動員で決定することを希望します。例文としては、「日本国民は、放射能におびえない安全で持続可能な環境が世界的に実現することを誠実に希求し、核・原子力の利用は、兵器・商業に利用する手段としては、永久にこれを放棄する。この目的を達するため、核燃料は、これをいっさい保持しない。」 以上 
  
 現在は紹介議員の方が見つかっておらず、陳述書として作成しておりますが、もし、議員(府知事)にこれにご賛同いただければ、とわずかな期待を寄せております。
何卒ご検討・ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。
【以上】

さてさて、どのような回答がいただけるでしょうか。そもそも回答もらえるの?
判らないことだらけですが、一歩一歩やっていこうと思います。

あ、ちなみに小沢一郎さんにもご意見させていただいております。さらに、別件で意見を差し上げた西村ちなみ衆議院議員は、メールでご返信をいただいていたので、そこでも上記内容のご提案をさせていただきました。

どうなりますかね・・・?

また何かあったらご報告します。

今のところはここまで。

4月22日嬉しいニュースをご紹介:札幌の弁護士らが「脱原発」の国民投票呼びかけ

「脱原発」の国民投票を呼びかけ 札幌の弁護士ら 
2011年4月22日10時49分 朝日新聞社
札幌弁護士会の市川守弘弁護士らが呼びかけ人になり、「脱原発の国民投票をめざす請願運動」を始めた。原発の増設・新設の禁止や、既存原発の段階的廃止についての国民投票実施を国会に求めていく。
環境問題や自然保護に取り組んできた市川氏らは、今回の福島第一原発の事故で原発の「安全神話」が崩れたとして、「国内には浜岡原発をはじめ多くの原発が地震と津波の危険にさらされている」と指摘。
「国民が原発について十分に討議し、意思表示してこなかったことが、今回の事故原因の一端になっているのでは」と問いかけている。
 市川氏らの案では投票権者は18歳以上の日本国民とし、投票期日は、福島第一原発のすべての原子炉が冷温停止状態に入った後、なるべく早い期日としている。
 請願署名の連絡・問い合わせ先は東京都文京区大塚5の6の15の401、保田・河内法律事務所内、脱原発の国民投票をめざす会(03・5978・3784)へ。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104220132.html

いやはや、嬉しいニュースです。しばらくバタバタいていて、落ち着いて精査する時間がなかったのですが、ようやくベースへ帰還できました。

この弁護士の方について、もう少し私なりに調べる必要があるかなとは思っていますが、いい傾向であることは間違いありません。

今夜、私の陳述書(請願書になるかもしれませんが)を完成させる予定です。明日からは、時間の許す限り賛同してくれる人の署名を集めに動こうかと思います。

また、本日某衆議院議員の方から以前意見した内容について、とても丁寧なご返事を頂戴しました。こうやって声を届けるだけではなく、その回答がもらえるということはとても有意義なことと思います。投げっぱなしではいけないですから。
その「以前意見した内容」というのは、4月20日の記事の母乳からヨウ素131が検出
で首相官邸へ送った内容と同じだったと思います。せっかくご丁寧にご返事をいただいたので、一歩踏み込んで、私の陳述書のドラフトをご提案させていただきました。どうなるかはわかりませんが、とにかく伝えたいことは伝えます。

今日はじっくり取り組みます。
また完成したらUPしようと思います。

ぼちぼちは当分必要ないね。

4月26日 気分転換に、応援歌

今、自分の心が折れそうな時、この歌を思い出して自分を励ましています。


My measure 
song & lyrics lecca

必要と思われることなら 全部やってきた私にはロスも多くて
もっと簡単にたどりつけたはずの
ここまで来るのにだいぶ遠回りした
私が私でいるため 切り取って手放してきたいくつもの
安心や妥協や夢さえ
いつの間にか懐かしくなる

昨日よりも強くいられるために
なくすものよりも得るものがどれだけ大きいか
歯をくいしばりながら噛みしめた

何が正解なんて分からない
どれか一つだけってこともない
いま自分のものさしで歩いてゆこう
そうすれば涙がこぼれても we’re just fine
分かるのは途切れない自分の気持ち
まだまだやれるんだってもがいてるの
もっともっとゆけるだけ
This is my measure、all by my measure

見本のいない私にとって ゆずれない現場は他でもないここで
こっから世界を変える、なんて大それた夢を胸に抱いてるの
私が走ることで もしかしてどこかの誰かがまた笑ってくれるなら、ね
いつもよりかうれしくて

分からないなら信じるしかない
目を閉じてては知ることもできない
きっと最高の景色 目にするためすすむから

何が正解なんて分からない
どれか一つだけってこともない
いま自分のものさしで歩いてゆこう
そうすれば涙がこぼれても we’re just fine

ストイックに生きることがかっこいいとは思わない、
けど これしかないから 誰にも胸の情熱は負けないの
失敗も経験のうち、そう思えるよう目をそらさずに
自らの歩いた道いつまでも忘れぬように
正しい答えなんてないから 自らの炎でLight Up
みんながみんな火を燃やすから
時に意見はまとまらないさ
でもそれでもぶつかるぐらいが
ゆくべき場所が見えてこないか?
誰もが理想かかげるFighter
泣いた後歩み止めないで

何が正解なんて分からない
どれか一つだけってこともない
いま自分のものさしで歩いてゆこう
そうすれば涙がこぼれても we’re just fine

どこが限界なんて決めてない
あと少しでも前に進みたい
ほら自分のものさしで選んでゆこう
なくしたぶんまで得られれば we’re just fine

分かるのは途切れない自分の気持ち
まだまだやれるんだってもがいてるの
もっともっとゆけるだけ
This is my measure、all by my measure

頑張ります。

4月24日 今日のデモから改めて学ぶ/芝公園と代々木公園

今日は大きなデモが二つ開催されました。
ひとつは芝公園発信のエコパレード。(参加者1万人か5000人のどちらかでした)
もうひとつは、代々木公園発東電前までのデモ。(参加者4500人と発表)
一応記事になっていました。

「原発止めろ」と東電までデモ  
2011年4月24日(日)18時16分配信 共同通信
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から26日で25年になるのを前に、原発に反対する市民団体などが24日、東京都港区内の公園で集会を開き、脱原発社会の実現を訴えた。約4500人の参加者は集会後、東京電力本店前までデモ行進し「原発止めろ」と声を上げた。「原発とめよう!東京ネットワーク」の主催。集会の冒頭、市民団体「原子力資料情報室」の伴英幸共同代表が「大きな余震があれば、福島第1原発でさらに事故が起きる可能性があることを認識しなければならない」とあいさつ。チェルノブイリ原発事故で被災した非政府組織(NGO)メンバー、パーベル・ウドビチェンコ氏もゲストとして参加。「(汚染された地域では)牛乳から基準を超える放射性物質がしばしば検出されるため、孫は新鮮な牛乳を飲めない。核の災いが再び起きることがないようにしましょう」と訴えた。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011042401000508/1.htm

やりすぎず、引きすぎずで、程よい熱でしたね。
東電前の警備は物々しく、一触即発の様を呈していましたが、おそらく過激な行動はなかったと思います。
マスコミの姿も、NHK、フジ、テレ東、テレ朝などが見られました。きっちり報道されることを祈っております。

Ustreamでも中継され、Twitterも盛り上がっていましたが、視聴者数は、せいぜい二つを足しても1000ほどでした。できれば日本人全員に見てほしいと思っているので、なんとか報道としてみなさんの目に留まるよう願います。Ustreamの録画を見つけましたので張っておきます。(@原子力資料情報室CNIC)
http://www.ustream.tv/recorded/14242753

そして、改めて思いました。

国民投票、やりましょう?

あれだけの同志がいれば、絶対できる!

早く陳情書、仕上げないと・・・。今週はずっと外にいたので、細かい編集ができずにいたのですが、来週は少し時間がとれそうなので、完成版、できると思います。

各種意見書フォームがまとまってきたので、ご紹介します。
①CRIIRAD(放射能に関する調査および情報提供の独立委員会・仏)
 大気中の放射能に関する情報の全面公開を要求する署名。
 HPで16ヶ国語に翻訳されています。
【日本語版PDF】
http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/petitions_langues/Petition_japonais_relu.pdf
【ホームページ】
http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon_bis/en_japonais/japonais.html

②反原発オンライン署名サイト。
http://nmfp.web.fc2.com/

③原子力安全委員会への意見送信フォーム
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm

みなさんもご自分の意見、発信してみませんか?

ぼちぼちしてる暇はないね。

4月22日孫正義氏とエネルギー財団と自由報道協会

孫正義氏記者会見 主催:自由​報道協会
http://live.nicovideo.jp/watch/lv47117671?ref=top


これは2011年4月22日20時より開催された、ある種、孫正義氏の立身会見の様を呈した内容になっています。
その二日前に行われた会見でも、おおよその内容は発表されていましたが、とうとう公となったわけです。

コレを見た私の感想は・・・・。
おこがましいのを承知で言わせていただきます。

「私が考えていたことがほぼ網羅されている」

原発神話崩壊による、自分の無知への叱責。
メディアによる情報統制。
エネルギー自由化への道。
政府対応における不満。
そして、自分の責任の果たし方。

孫正義という人物に対して、私は少なからずアレルギーがある。
しかし、ここまで考えて実行に移している彼を、批判する気は毛頭ない。
むしろ自分の思想にシンクロした瞬間が何度もありました。

できるかどうかは、私にもわからない。でもやらなければ。

2時間弱の会見ですが、是非一度ご覧いただいて、思うところがあるならば、それを行動に移しましょう。


ぼちぼちしてる暇はない。

被災地復興のための増税論について その②

先ほどUPした被災地復興のための増税政策について、各省庁へ発信しました。
内容は、以下のとおり。

被災地復興のための税金政策についての提案

税金を区別する政策をご提案します。
①被災地(地震・津波被害地域)を特別販売地として設定し、被災地域内での消費税について%を減らす。
→被災地内での税の負担が軽減し、経済もまわっていくと予測できる。
②消費税を被災地とそれ以外の産地別に設定し、被災地域が産地のものについて%を減らし、それ例外の産地のものは%をあげる。
→高い消費税を払いたくない人は、進んで被災地のものを買う。それ以外の産地のものについては、かなりの不公平感が出てくると予想するが、「増税をする」という考えありきなので、しょうがないとしか言えない。

しかし、ここでいう被災地に、原発被害地域を省いてください。放射能汚染については、これに該当させられない。残念ながら、高濃度汚染地域については、復興という言葉はまだ浮かんでこないからです。

細かい%や、地域の指定の仕方などは、先生方にお任せできると思います。

是非ご検討ください。
(以上)

上記の意見を、下記のHPより各省庁へメールしました。
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

参考にしてくれるといいのですが。

みなさんも意見があれば、どんどん発信していきましょう。

ご報告まで。失礼します。

被災地復興のための増税論について

<東日本大震災>復興税に長短所 消費税なら被災者も負担  
毎日新聞 4月18日(月)20時45分配信
東日本大震災の復興財源として、政府・民主党は震災復興税の名目で増税の検討に入る方針で、野党側にも「増税は避けられない」との考えが強まっている。ただ、具体的にどの税目を増税するかについては、消費税や所得税、法人税などさまざまな案が浮上。それぞれの税には長短所があり、負担増に対する国民の反発も予想されるため、政府は増税の在り方などで慎重な判断を迫られそうだ。【久田宏】
「いつから、何で増税するかはこれから議論する。(手法としては)消費税や所得税上乗せなどがある」。民主党の岡田克也幹事長は17日のNHK番組で、復興財源の確保のための増税(震災復興税)を幅広く議論していく考えを表明した。当面の財源を確保するために通常の国債とは異なる「復興再生債(仮称)」を発行し、その後導入する震災復興税の税収を償還に充てる考えだ。
まとまった額の財源の確保が期待できるのが、1%の税率引き上げで約2・2兆円の税収増となる消費税だ。国民に広く薄く負担を求めることになり、民主党内には「『国民全体で被災地を支える』という復興の理念にかなう」との声もある。
しかし、全国一律の消費税引き上げは被災者にも負担を求めることになり、被災地だけを除外する場合には「還付などの手続きが複雑で技術的に難しい」(財務省政務三役)という欠点もある。また、消費税増税は年金など社会保障改革の財源に充てることを前提に政府・与党で議論を進めてきており、野党からも「消費税は社会保障に充当すべきだ」(自民党の石原伸晃幹事長)との声も出ている。一方、政府内には、所得税を一時的に一定の割合で増税する案も浮上している。増税のための事務手続きが比較的、簡素化できるのが利点だ。被災者が住宅などの損害額を所得から控除できる期間は現行の3年から5年に延長される方向。「大きな損害を被った被災者は控除によって所得税を支払わなくて済むようになるので、増税の影響は抑えられる」(政府税調幹部)という。
ただし1割増税したとしても、見込まれる税収は1兆円程度と、消費税に比べると見劣りする。給与所得がある現役世代の負担が相対的に大きくなるため、世代間の公平性に欠けるとの指摘もある。
また、政府・与党は11年度税制改正法案に盛り込まれた法人実効税率の5%引き下げを撤回することで、約6000億円の復興財源の確保を検討している。五十嵐文彦副財務相は18日、「所得の大きい個人、法人には一定の大きな負担をお願いしなければならない」と述べ、法人増税も検討課題になるとの認識を示した
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000104-mai-bus_all

消費税10%半ばまで引き上げ案 集中検討会議で協議へ  
2011/04/22 02:02   【共同通信】
社会保障と税の一体改革論議の中心となる「集中検討会議」(議長・菅首相)で、改革により将来的に消費税率を少なくとも10%台半ばまで引き上げる方向で調整に入ったことが21日、分かった。6月中の改革案取りまとめに向け来週から再開される集中検討会議で協議する。
 高齢化が進み社会保障費が毎年1兆円超のペースで増え続けている一方、一体改革では社会保障を子育て家庭を含む「全世代支援型」に強化する方針。この費用を賄うには「世代間の公平性の観点や税収の安定性」から消費税を基本とし、10%台半ばへの税率引き上げはやむを得ないとの方向になった。
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042101001148.html


さて、ここ1週間くらいで、復興に向けての増税政策のニュースがちらほら報道されるようになってきました。復興税の創設や、消費税の引き上げなど、多方面のアプローチで議論されているようです。

そこで、ある人がふっと言った意見がすばらしかったので、それを具体的に考えてみます。
その人の発言がこれ。
「被災地で買えば消費税ゼロとかできないか。
たとえば、個人商店で、被災地に住居と店があることが条件。」

これを読んでピーンっときた。

税金を区別する政策です。

要するに噛み砕いて言うと、
①被災地(地震・津波被害地域)を特別販売地として設定し、被災地域内での消費税について%を減らす。
→被災地内での税の負担が軽減し、経済もまわっていくと予測できる。

さらに、私が考えたのは、
②消費税を被災地とそれ以外の産地別に設定し、被災地域が産地のものについて%を減らし、それ例外の産地のものは%をあげる。
→高い消費税を払いたくない人は、進んで被災地のものを買う。それ以外の産地のものについては、かなりの不公平感が出てくると予想するが、「増税をする」という考えありきなので、しょうがないとしか言えない。

いかがでしょう。
被災地の経済復興には、効果的な区別の仕方だと思っています。

しかし、ここでいう被災地に、原発被害地域を省いている点は重要です。放射能汚染については、これに該当させられない。残念ながら、高濃度汚染地域については、復興という言葉はまだ浮かんでこないからです。

この意見、ちょっと発信してみようと思っています。
恐らく、官僚や政治家の方々は頭がとてもいいと思うので、詳細は任せられると思うのです。

甘いですかね・・・?でも、やってみようと思います。

では、今回はこの辺で・・・。

ぼちぼちなんてしてられまへん!

4月21日 高濃度汚染地域の方々へ

ちょっと先ほどの母乳の一件から、少し落ち着いたので、もともと事故発生当初から私が思っていたことを書きます。

まず、最初に高濃度汚染地域として注目された場所は、南相馬市と飯舘村。

南相馬市の市長は、ある種国に対してクーデターを起こし、世界に向けて発信したYOUTUBEの映像で、政府の南相馬市に対する対応を痛烈に批判した。そして、独自に住民を避難させたのです。
飯舘村は、30km範囲外にもかかわらず「線量が高い」村として注目され続けていたのですが、私はその時点ですぐに「首相が土下座して避難させるしかない」と考えていました。

土や水、空気が汚染された土地で生活し続けるのは、チェルノブイリから学ぶと、とてもじゃないけれど健康とは程遠いものになるからです。子育て終了世代はまだいいんです。もう、あとは自分の身体のケアだけすればいいのですから。でも、子育て世代以降の若い子達は、これから子孫を残していくんです。それなのに、高濃度汚染地域でそのままだましだまし生活しつづけるよう指示を出し続けたのは、紛れもなく「政府」。

国民殺し政府といわれる所以だと思う。

私ひとりが騒いだところで、現地の住民には届かない。
権力のある人が、その権力を使って指示するしかないんです。

お願いですから、首相、みんなを避難させてください。

まだ間に合うから。一刻も早く。

4月20日母乳から放射性ヨウ素131検出

母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査―福島 
(時事通信)4月20日(水)19時50分配信
福島第1原発事故で水道水や農作物から放射性物質が検出された問題を受け、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」(村上喜久子代表)は20日、福島市内で記者会見し、福島など4県の女性9人の母乳検査で、茨城、千葉両県の4人から1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。
 厚生労働省は水道水の放射性ヨウ素が同100ベクレルを超える場合、粉ミルクなどに入れて乳児に摂取させないよう求めているが、母乳については明確な基準はなく、村上代表は「今回の数字が高いとも低いとも判断できない」としている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000133-jij-soci

母乳から微量の放射性物質 
(共同通信)2011年4月20日(水)21時23分配信
市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は20日、独自に母乳を民間放射線測定会社に送り分析した結果、千葉県内居住の女性の母乳から1キログラム当たり36・3ベクレルの微量の放射性ヨウ素を検出したと明らかにした。放射性セシウムは検出されなかった。厚生労働省によると、原子力安全委員会は母乳に含まれる放射線量について安全基準の指標を示していない。今回検出された数値は水道水に関する乳児の摂取基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を下回っている。ネットワークの村上喜久子代表は「安全性について判断はまだできないが、母乳は赤ちゃんが口にする。国は早急に広範囲な調査を実施してもらいたい」と訴えている。検査した母乳は生活協同組合などを通じて呼び掛け、千葉のほか、宮城、福島、茨城県内の女性9人から提供を受けた。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011042001001059/1.htm


とうとう始まってしまった。
あれほど、妊婦には被爆に注意せよとチェルノブイリの経験からも言われていたのに、それを生かすことができなかったのか。

まだ間にあう。

「首相、明日21日に20km圏内の警戒区域の説明に向かうのであれば、お願いですから、子育て世代以降の若い子たちも、避難させてください。このままでは、本当に悲しい歴史の繰り返しになってしまう。

首相、お願いです。」

同様の内容を首相官邸へメールしました。

こんなことしかできない自分の無力さに、苛立ちが倍増してしまう。

ぼちぼち?絶対無理だね。

首相官邸へ意見を送ろう

みなさん、そろそろストレスがたまってきているんじゃないでしょうか。
もしかしたら、逆にあきれてしまって、興味が失せてしまっているかもしれませんね。

でも、ひとつ、あなたの意見を首相官邸へ伝える方法があります。

このHPへ飛ぶと、「首相官邸のご意見募集」のページへ行くことができます。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

ご参考までに、私の送った内容を掲載させていただきます。

テーマ:
今後の原子力発電について、国民投票で決めてほしい

意見・要望
3.11起因による原発事故の収束がまるで見えない中、国民も原発を無視できない状態になっている。今後の政府のエネルギー政策に注目しているが、国会議員や政府に任せておけないというのが、本音である。従って、原発の是非を問う国民投票を実施してほしい。原発の段階的廃止を憲法へ組み込み、その改正を国民投票で判断する。
日本史上初の国民投票で原発の是否を問うことは、後世に残せるすばらしい功績になると思う。是非、実行していただきたい。
(以上)

これが一体どれほどの力になるのかは、わかりません。
しかし、意思表示をする。

今の日本人にできる、最低限の責任の果たし方。

目をそらしてばかりではいられないはずです。

あなたの意見を首相官邸へ届けてください。

今日は、このへんで。

ぼちぼちしてたら、置いていかれるど?
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