どうなんでしょうね・・・。
今まで「4号機原子炉建屋は南北方向に傾きがある」というのを何度か耳にしていましたが、東電の調査によると傾きは確認できなかったとのこと。
しかし、それにしてもそうであったなら、なぜそんなに4号機を急ぐのか。1~3号機は圧力容器の中にも燃料があって、空間線量も高いから後回しなのか・・・。
また東電は、燃料プールの使用済燃料は「事故後も空気中に露出することはなく大規模な損傷はなかった」という見解を改めて提示し、爆発も燃料プール由来ではないと続けています。
素直には信じられない自分がいます・・・。
【東京電力HPより】2012年5月16日
東京電力(株)福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性について(PDF 1.33MB)
※この記事は、5月16日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃サイクル政策決定を「保留」へ、当面直接処分・再処理の両方を進める併存案へ【国としての方針無しでは当然の結果】に関連しています。
20120516 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
続きを読む※この記事は、
5月10日【内容起こし】小出裕章氏:核廃棄物と再稼働問題、環境省の除染講習会、ベラルーシの永遠立ち入り禁止の意味@たね蒔きジャーナル、
5月8日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:2030年に原子力比率15%の試算を公表、2010年度の原燃の再処理事業費用支出は約2800億円・・・などに関連しています。
核燃サイクル政策5年先送り案も 原子力委、決定「留保」
共同通信(2012年5月16日)
原発の使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル政策の見直しで、国の原子力委員会の小委員会は16日、東京電力福島第1原発事故の影響で原子力発電を取り巻く状況が不透明になったため、政策決定を2~5年先送りする「留保」の考え方をまとめた。同日決定した政策選択肢の総合評価に盛り込んだ。
日本は現在、全燃料を再処理して取り出したプルトニウムを再利用する「全量再処理」を採用している。今後の政策を決めるには、将来の原発依存度、青森県六ケ所村の再処理工場の稼働状況、プルトニウムを原発で再利用するプルサーマルの見通しが重要だが、いずれも事故で先行きが不透明になっている。
共同通信 (2012年5月14日)
福島県は14日、東京電力福島第1原発事故を受けた18歳以下の医療費無料化を10月1日に始めると正式決定した。約47億円の補正予算案を6月議会に提出する。
子育てしやすい環境を整備し、人口減少を食い止めるのが狙いで、これまで秋からの実施方針は固まっていた。18歳以下の子どもは約36万人。
続きを読む政府、4電力で計画停電準備 関西は制限令検討
共同通信 (2012年5月14日)
政府は14日、閣僚で構成するエネルギー・環境会議などの合同会合を開き、今夏の電力需給対策の原案を示した。北海道、関西、四国、九州の4電力会社で、発電所のトラブルなどを想定して計画停電の準備に着手する方針を表明。関電管内では企業の節電を法律で義務付ける「電力使用制限令」の検討に入る。
数値目標を掲げて節電を要請するのは、中部、北陸、中国を含む7電力管内。猛暑だった2010年夏の最大需要と比べた節電幅は、関西が20%、九州は12%とし、他社からの融通が増えれば関西は15%、九州は10%に引き下げる。
続きを読む※この記事は、
4月26日 敦賀原発活断層評価:斑目氏、事実上運転継続は不可能との見解、
3月6日 産技研:敦賀原発1,2号機の地震断層再評価指摘【以前からの指摘は完全無視・・・】、
5月12日 大飯原発再稼働問題:京都・滋賀を「地元」へ協議会新設か? 首相:「原子力規制庁なくても再稼働可」 需給調整委:節電・融通拡大で制限令回避の可能性などに関連しています。
原子炉直下の断層の活動調査へ 敦賀原発でボーリング
共同通信(2012年5月14日)
日本原子力発電敦賀原発(福井県)の原子炉直下などを走る軟弱な断層(破砕帯)が、近くの活断層に伴って動く可能性が指摘された問題で、原電は14日、ボーリングなどで活動性を確認するとの調査計画を発表した。11月までに調査し、随時国に報告するという。
続きを読む大飯再稼働で協議会新設を検討 京都、滋賀も「地元」に
共同通信(2012年5月12日)
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働問題をめぐり、政府が福井県に京都府、滋賀県を加えた安全規制監視のための協議会新設を検討していることが11日、政府関係者への取材で分かった。再稼働に慎重な両府県を「地元」として取り込み、安全性の確保に関わる新たな組織を設けることで、政府は早期の再稼働を実現したい考え。
共同通信(2012年5月12日)
東京電力は12日、廃炉に向けた作業が進む福島第1原発で、原子炉の安定冷却を中長期的に維持するため、各設備の信頼性を高める計画を公表した。2016年度までに、汚染水漏れが相次ぐ現行の大規模な冷却設備をコンパクト化し、1~3号機の各建屋内に収めるとしている。
政府は昨年12月に事故収束を宣言したが、その後もトラブルが続発、経済産業省原子力安全・保安院が今年3月、計画の作成を指示していた。続きを読む
一覧にしました。630まで随時更新していきます。
※この記事は、4月26日 事故から26年目「チェルノブイリの教訓」に関連しています。
20120510 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
続きを読む※この記事は、
5月3日【内容起こし】小出裕章氏:「日本に帰る前に知っておきたい『放射能』のこと」in NY【その①】、
2月16日【内容起こし・関連動画あり】小出裕章氏:放射線審議会の食品新基準へのクレーム、瓦礫処理問題の大阪維新の勉強会、4号機プールからの燃料取り出し@たね蒔きJに関連しています。
20120509 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
続きを読むHibakusha Storiesというアメリカの団体は、広島・長崎の原子力爆弾によって被爆者となった方々にアメリカの若者など向けてお話していただくという活動をされているそうです。
私はNo More Fukushimas Peace Walkのときに今回の司会をされているKathleenさんにちょっとだけお会いすることができ、そういう活動をされている団体があることを知りました。
今回は先日の小出先生の講演会・記者会見をUstream中継、動画UPをしてくださったCinema Forum Fukushimaの方々が、このHibakusha StoriesでNYの高校をおとずれている様子を配信してくださり、初めてその活動を目にすることができました。
基本的には全編英語ですが、被爆体験をお話される部分は日本語です。
原爆・原子力のことを真剣に考える、非常によい機会を提供されていると思いましたので、皆様にもご紹介いたします。
【動画】
Hibakusha Stories NYC School Visit @Lower Manhattan Arts Academy High School #1
① http://vimeo.com/41882889 (15:30)
② http://vimeo.com/41885313 (31:25)
Hibakusha Stories NYC School Visit @Bayside High School #1
① http://vimeo.com/41866227 (31:06)
② http://vimeo.com/41872996 (43:32)
Hibakusha Stories NYC School Visit @ Harlem Renaissance #1
① http://vimeo.com/41749374 (26:42)
② http://vimeo.com/41746037 (49:17)
失礼します。
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是非ご覧になってみてください。
テレビ講座「福島で日常を暮すために」~#1.木村真三
放送日 4月22日(日)深夜1時20分~1時50分
番組内容
震災と原発事故から1年余り。多くの人は放射線への不安を感じながらも、福島県内で「日常」を営み始めている。この時期に、多様な立場の専門家に改めてじっくり話を聞き、「福島で暮らすこと」の意味や注意点を問い直す不定期シリーズ番組。
1回目のゲストは、事故後いち早く福島県に入って「汚染地図」を作り、現在も二本松市を拠点に活動を続けている木村真三独協医大准教授。
【ゲスト】
木村真三 (独協医科大学 准教授)
【聞き手】
大森 真 (テレビユー福島 報道部長)
http://www.tuf.co.jp/channel/pg.cgi?id=95
【以下、お時間のない方のために内容を起こしています。ご参考まで】
※この記事は、
2月7日 【動画あり】電事連:ベント設備設置と新組織設置を発表@原子力新大綱策定会議【すっとばされた議論】、
1月21日 【内容起こし】神保哲生氏×宮台真司氏:エネルギー政策の各作業部会の『信頼』と日本人の『民意』と『空気』@Videonews.comなどに関連しています。
原子力委:大飯再稼働への影響懸念、議案隠し 新大綱策定
毎日新聞 2012年05月08日 02時30分(最終更新 05月08日 02時39分)
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働の妨げになるとして、内閣府原子力委員会が4月、有識者によって長期的な原子力政策を決める原子力委の「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)の議案の一つから「(原子力と)地域社会との共生」を外していたことが、毎日新聞の入手した議案書で分かった。経済産業省・資源エネルギー庁や電気事業者側に極秘で事前に議案を示したところ「『地域とはどこか』と論争が起こるのでやめてほしい」と依頼され隠蔽(いんぺい)したという。原発推進派に有利に働くよう、議案を恣意(しい)的に調整している疑惑が浮上した。
※この記事は、4月27日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃処理費用再試算を発表【やっぱり即時停止・全量直接処分が最も安い】に関連しています。
原子力委、再処理中断案を提示 核燃政策見直しで
共同通信(2012年5月 8日)
原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」政策の見直しをめぐり、国の原子力委員会事務局は8日、政策の判断を先送りしたり、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の操業を一時中断したりする「留保」の考え方を同委員会の小委員会に示した。
※この記事は、5月3日 小出裕章氏:「日本に帰る前に知っておきたい『放射能』のこと」in NY【その②】の続きです。
(小出氏)本当にこの福島事故の影響って、どんなものだろうかと考えてみたいと思います。
まず膨大な土地が失われます。
私はここに「失われる」と書いた。皆さんなにがしかの土地をお持ちかもしれない。誰かに売れば皆さんはお金が懐に入る。買った人はその土地を使える。
それでも、福島の周辺で汚れてしまった土地は、誰が買おうとその土地はもう使えないんです。「失われて」しまった。
(小出氏)では、その原子力発電で一体何をやっているんでしょうか。非常に単純です。お湯を沸かすということです。
皆さんもお湯を沸かすと思いますし、私もお湯を沸かします。私はやかんに水を入れて、ガスコンロにかけてお湯を沸かすというのが普通です。私が使っているやかんは、口のところに笛が付いていて、水が沸騰して蒸気が出てくるとその笛がピーッと鳴るんですね。そうすると「あ、お湯が沸いたな」と思ってコンロの火を消しに行くと、そういうことをやっています。続きを読む
※この記事は、5月3日に小出先生がNYで講演会!【日本に帰る前に知っておきたい「放射能」のこと】に関連しています。
まず、この講演会を実現するために小出先生を読んでくださった主催者、川井和子さん(MENA Music)に心からの感謝を申し上げたいと思います。
会場には、おおよそ300人ものNY在住日本人の方々が集まってくださり、小出先生のお話を聞き入っていました。
今回は、ボランティアとして当日お手伝いをさせていただいたのですが、行き違い等で不手際がありましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
私は、Ustream等で小出先生のお話を何度も聞く機会があり、今回初めてお目にかかれて非常に光栄に思います。どなたに対しても誠実に、区別なくにお答えになる小出先生の姿、目に焼き付いています。
会場の反応を見ておりますと、初めて知ることがまだまだあったようで、先生がお話になるたびにため息や苦笑が漏れていました。
休憩中に回収させていただいた会場の皆さんの質問用紙、僭越ながら質問を選ぶ係を担当させていただいたのですが、非常に内容が濃く、切実な思いが伝わってまいりました。時間の都合上、全ての質問に答えていただくことはできませんでしたが、あの質問用紙の重みは、私には忘れられない感覚として今なお残っています。
小出先生から受け取ったお話、是非広めていただきたいと思います。
そして、誰かに頼ってやってもらうというのではなく、自分のできることを自分で見つけて行動する大人でありつづけたいと思っております。
では、どうぞ。
【動画】Hiroaki KOIDE Lecture in NYC
http://vimeo.com/41616418 (02:03:00)
http://cinemaforumfukushima.org/2012/05/05/hiroaki-koide-lecture-in-nyc-2/
子どもを放射能汚染から守れ NYで小出氏講演
共同通信(2012年5月 4日)
【ニューヨーク共同】40年以上にわたり反原発を訴えてきた京都大原子炉実験所の小出裕章助教が3日、ニューヨークで講演し、東京電力福島第1原発事故後の放射能汚染から子どもを守ることの重要性を強調、多くの日本人女性から「子どもと一緒に日本に帰って安全だろうか」と心配する声が出た。
小出氏は「日本に帰る前に知っておきたい『放射能』のこと」と題した講演で、放射線ががん死亡率に与える影響に関する海外の研究を引用し、0歳児は全年齢平均の約4倍の影響を受けるとのデータを紹介。
「子どもが泥んこになって遊ぶような場所が、放射線管理区域の基準を超える」レベルで汚染されたとし「子どもは放射線に対する感受性が強い。被ばくから守らなければいけない」と訴えた。
また「全ての原発を止めなくてはいけない」とあらためて強調。「(停止した)原発を再稼働させようとしている」日本政府を強く批判した。
講演後の質疑応答では、子どもを持つ女性から「帰国しても安全か」との質問が多数寄せられ、小出氏は「一人一人の判断だと思う。できれば小さな子どもは連れていかない方がいいが、おじいさん、おばあさんに(孫を)会わせるのも人間の営みとして必要だ」と答えた。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/05/post-5543.html
【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
※とりあえずドラフトです。後程修正と画像をUPします。
国内の全原発が停止、42年ぶり 泊3号機が定検入り
共同通信(2012年5月 5日)
北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日午後11時3分、発電を止めて定期検査に入り、国内の商業用原発50基がすべて停止した。全原発停止は1970年以来、42年ぶり。東京電力福島第1原発事故から約1年2カ月が経過。日本は原発をエネルギー政策の主軸に据えて以降、例のない「原発ゼロ」の事態に直面した。
政府が進める関西電力大飯原発3、4号機(福井県)などの再稼働はめどが立っておらず、電力需要の高まる夏に向け生活や産業に影響が出る恐れが高まっている。事故を教訓に原発に依存しない社会をつくる転機となる可能性がある。
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