ぼちぼちいこか。。。

「できない理由を探すより、できる方法を探そう」
毎日忙しく仕事に追われている方々のために、原発関連のニュース、重要な講演などの文字起こしや自分の考えをUPしています。
少しでもみなさんのお役に立てるよう頑張ります。みんなで一緒に考えて行動していきましょう! 

いつもご覧いただきありがとうございます。
「これは!」と思う記事がありましたら、ぜひ身近な方に広めていただきたくお願いいたします。

著名な識者の方のカテゴリを作りましたので、文字起こしなど幾分探しやすくなったかと思います。基本的に私がやった内容起こしは転載OKです。

多の方に届くように願っております。

《必読記事一覧》

《必読記事一覧》
7月24日 【動画で見る炉心溶融】をご紹介
【内容紹介】炉心溶融(メルトダウン)していく様子がシミュレーションされています。
5月14日 なぜ子どもの被曝を避けなければならないか。<追記あり>
【内容紹介】子供が生殖器に被曝してしまうとどういうリスクがあるのか、説明しています。
6月8日名古屋大沢田昭二名誉教授×岩上氏@IWJ【その①】広島・長崎から続く低線量被曝軽視の歴史
【内容紹介】数々の被爆者認定訴訟を勝訴に導いてきた沢田昭二先生が、原爆と原発の歴史をまじえながら、なぜ世界で低線量被ばくの評価が認められないのか紐解きます。
7月22日【削除される前に見てください】山本太郎氏が報告-福島の現実【その①】
【内容紹介】放射能から子どもを守ることの重要性を福島のレポートをまじえながら山本太郎さんが報告します。
7月23日 小出氏講演:「原爆・原発と憲法9条」@堅田9条の会【その①】
【内容紹介】小出裕章先生が原爆と原発の歴史と仕組み、日本で原子力政策がやめられない理由を講演します。
7月2日 日本原子力文化振興財団:原発推進へ国民分断・メディア懐柔-これが世論対策マニュアル@新聞赤旗
【内容紹介】原発が推進されてきた中、政治家や官僚がどのように国民をコントロールしようとしたか、つぶさに判ります。
6月30日 武田邦彦×岩上安身@IWJ 【議論に対する姿勢と「自分だけよければいい」教育】
【内容紹介】武田邦彦先生が日本の教育の問題点について提起します。インタビュアーは岩上安身さん。
7月6日【動画追記】『東京ディスカッション第2章』おもしろき こともなき政治を おもしろく~第一部【その①】池上彰さん、上杉隆さん
【内容紹介】池上彰さんが会場の来場者同士で行う議論をとおして、人と議論するときの注意点、議事進行の重要性などが見えてきます。後半は上杉隆さんを迎えて、市民とメディアの在り方について対談されます。
7月27日 児玉龍彦氏:7万人が彷徨っているときに国会は何をやっているのか!@衆議院厚生労働委員会
【内容紹介】児玉龍彦先生が、国会であまりの政治の不甲斐なさに憤ります。
8月27日 【動画・要点】「原発」国民投票、やるべし、やれるよ、やりましょう!飯田哲也×杉田敦×マエキタミヤコ×宮台真司&今井一【その①】
【内容紹介】民主主義の本質とは何でしょうか?原発についてどうするのか、国民投票への可能性を考えます。
10月14日 【内容起こしUP】菅谷松本市長『チェルノブイリから学ぶこと』講演会@福島【その①】
【内容紹介】チェルノブイリで子どもたちの甲状腺がんの手術をしてきた菅谷昭さんが、福島事故を経た私たち日本人に、いま何が必要なのかお話されます。
12月11日 【動画・内容起こし】石橋克彦氏講演会「『若狭原発震災』前夜の私たち」@名古屋市女性会館ホール【その①】
【内容紹介】地震学者・石橋克彦先生が、地震大国・日本において、原発を稼働することがどういうことなのかお話されます。
12月15日 【日本外国特派員協会主催】元福島第一原発作業員 鈴木智彦氏(ジャーナリスト)の告発会見
【内容紹介】ジャーナリスト・鈴木智彦さんが事故後の福島第一原発へ作業員として潜入し、現場の状況を訴えます。
1月1日 【内容起こし】ニュースの深層SP『2012年原発の運命』【その①】~隠され続けている真相~
【内容紹介】おしどりマコさん、今西憲之さん、柿沢未途議員を迎え、福島第一原発の事故報道や政府対応について振り返ります。司会は上杉隆さん。
1月25日 【内容起こし】日隅一雄氏:世界と日本の仕組みの違いと主権者が主権を行使するために@CNIC【前半】
【内容紹介】日隅一雄弁護士/ジャーナリストが、日本の政策決定プロセスにおける問題点と情報の大切さを提起してくれています。民主主義とは何か、主権者として必要なことが何なのか見えてきます。日隅さんは2012年6月12日逝去。
    NEW!10月5日【冒頭書き出し】福島第一原発事故時の東京電力TV会議映像・5時間48分の冒頭部分:武黒フェロー「暇な時に~」「ギャンギャン言われる」「今日は帰ろう!」3月12日22時59分~
【内容紹介】2011年3月12日午後11時頃の東京電力テレビ電話会議の様子です。1号機爆発当日にも関わらず、福島の現場と東京本店との認識の違いや温度差がはっきり出ています。
    NEW!10月5日【要点書き出し】福島第一原発事故時の東京電力TV会議映像・5時間48分【3月13・14日】「炉心溶融の可能性の把握」「氷を入れよう」「ホームセンターに買い物」「口裏合わせ」
【内容紹介】2011年3月13・14日の事故対応の状況をテレビ電話会議の様子で知ることができます。周辺への被曝予測が出ていても発表されず、ホームセンターに買い出しにいかなければいけないような対応しか取れなかった事故当時の対応に、原発が本当に日本で管理できる代物なのか、問題提起します。
各講演・映像まとめ一覧
★★★★★からご覧いただければと思います。

2015年10月20日 福島原発事故後、初の被ばく労災認定。

原発事故後の被曝、初の労災認定 白血病の元作業員男性
朝日新聞 大岩ゆり2015年10月20日20時34分
 厚生労働省は20日、東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)した後に白血病になった元作業員に対し、労災を認定したと発表した。原発事故への対応に伴う被曝と作業員の疾病に一定の因果関係があるとして労災が認められるのは初めて。被曝を伴う作業は長期間続き、被曝に伴う労災申請の増加が予想される。
 労災が認められたのは北九州市在住の男性(41)。男性によると、2012年から13年まで、東京電力の協力企業の作業員として、3号機や4号機周辺で、構造物の設置や溶接の作業に当たり、14年1月に急性骨髄性白血病と診断された。累積の被曝線量は福島第一原発で約16ミリシーベルト、定期点検の工事で12年に約3カ月間働いた九州電力玄海原発で約4ミリだった。
 男性の労災申請を受けた富岡労働基準監督署(福島県)が業務内容や被曝実態を確認し、被曝の専門家らで構成する厚労省の検討会で被曝と白血病の因果関係を検討、「業務上(業務由来)」と結論づけた。これを受け同労基署が20日付で労災と認定した。医療費と休業補償が支払われる。
  1976年に定められた国の放射線業務従事者の労災認定基準では白血病の場合、年5ミリシーベルト以上被曝し、最初の被曝を伴う作業から1年超経って発症した人は、白血病を引き起こす他の要因の影響が排除できれば労災が認められる
 厚労省は20日の会見で、「今回の認定により科学的に被曝と健康影響の関係が証明されたものではない。『年5ミリ以上の被曝』は白血病を発症する境界ではない」とした。白血病の認定基準については「労災保険の精神に基づき、労働者への補償に欠けることがないよう配慮し、また、76年当時の一般公衆(住民)の被曝限度が年5ミリだった点も考慮して決まった」と説明した。
 福島第一原発事故の対応にあたった後、被曝と関係する病気になった人の労災申請は今回を含め8件。3件は不支給、1件は本人が取り下げ、3件は調査中で、がんの種類など詳細は明らかにされていない
 東京電力によると、事故から今年8月末までに福島第一原発で働いた約4万5千人のうち、約2万1千人は累積被曝量が5ミリを超え、20ミリ以上も9千人を上回る今年4月から8月末までの5カ月間に働いた約1万5千人でみても、約2200人が5ミリ超の被曝をした。現場では被曝を伴う作業が長期にわたって続き、労災申請が増える可能性がある。(大岩ゆり)

原発事故の作業員が白血病 初の労災認定
NHKニュース 2015年10月20日 16時10分
東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束作業などにあたった当時30代の男性作業員が白血病を発症したことについて、厚生労働省は被ばくしたことによる労災と認定し、20日、本人に通知しました。4年前の原発事故に関連してがんの発症で労災が認められたのは初めてです。
労災が認められたのは、平成23年11月からおととし12月までの間に1年半にわたって各地の原子力発電所で働き、福島第一原発の事故の収束作業などにあたった当時30代後半の男性作業員です。
厚生労働省によりますと男性は、福島第一原発を最後に作業員をやめたあと、白血病を発症したため労災を申請したということです。白血病の労災の認定基準は、年間5ミリシーベルト以上被ばくし、1年を超えてから発症した場合と定められていて、厚生労働省の専門家による検討会で被ばくとの因果関係を分析してきました。その結果、男性はこれまでに合わせて19.8ミリシーベルト被ばくし、特に、福島第一原発での線量が15.7ミリシーベルトと最も高く、原発での作業が原因で発症した可能性が否定できないとして労災と認定し、20日、本人に通知しました。
厚生労働省によりますと、原発作業員のがんの発症ではこれまでに13件の労災が認められていますが、4年前の原発事故に関連して労災が認められたのはこれが初めてです。
労災申請 今後増える可能性
厚生労働省によりますと、福島第一原発の事故後、被ばくによる労災は今回の件以外に10件が申請されていて、このうち7件では労災は認められませんでしたが、3件は調査が続いています。福島第一原発で事故からこれまでに働いていた作業員は延べおよそ4万5000人で、年間5ミリシーベルト以上の被ばくをした人は2万1000人余りに上っていて、今後、労災の申請が増える可能性もあります。
専門家「今後も被ばく量に注意」
今回の労災認定についてチェルノブイリ原発の事故の際、被ばくの影響を調査した長崎大学の長瀧重信名誉教授は「労災の認定基準は、労働者を保護するために僅かでも被ばくをすれば、それに応じてリスクが上がるという考え方に基づいて定められていて、今回のケースは年間5ミリシーベルト以上という基準に当てはまったので認定されたのだと思う。福島第一原発での被ばく量は15.7ミリシーベルトとそれほど高くはないので、福島での被ばくが白血病の発症につながった可能性はこれまでのデータからみると低いと考えられるが、今後も、作業員の被ばく量については、十分注意していく必要がある」と話しています。

「福島で働いたこと悔いない」 被曝で労災認定の作業員
朝日新聞 2015年10月21日05時24分
 厚生労働省は20日、東京電力福島第一原発事故後の作業に従事し、白血病になった元作業員に、労災を認定したと発表した。原発事故への対応に伴う被曝(ひばく)と疾病に一定の因果関係があるとして労災が認められたのは初めて。認定された北九州市の男性(41)は朝日新聞の取材に「他の作業員が労災認定を受けられるきっかけになればうれしい」などと語った。
 1976年に定められた放射線業務従事者の労災認定基準では白血病の場合、年5ミリシーベルト以上被曝し、最初の被曝を伴う作業から1年超経って発症した人は、白血病を引き起こす他の要因の影響が排除できれば労災が認められる。
 厚労省は20日の会見で、「今回の認定により科学的に被曝と健康影響の関係が証明されたものではない。『年5ミリ以上の被曝』は白血病を発症する境界ではない」とした。白血病の認定基準については「労災保険の精神に基づき、労働者への補償に欠けることがないよう配慮し、また、76年当時の一般公衆(住民)の被曝限度が年5ミリだった点も考慮した」と説明した。
 元作業員の男性は20日午前、労働基準監督署から労災認定の知らせを電話で受けたといい、「ほっとした」と話した。
 急性骨髄性白血病の診断を受けたのは2014年1月。福島第一原発から戻った約2週間後の健康診断でわかった。真っ先に3人の子どもと妻のことが頭に浮かんだ。「被曝が原因とは考えなかった」という。
 抗がん剤の治療で免疫力が落ち、重い感染症で一時は危篤状態に陥った。家族のために「死んでたまるか」と自らを鼓舞した。水を一口飲むだけでも吐き気がするなか体力をつけるため、みそ汁1杯を30分かけて飲んだこともあった。
 現在、病状は落ち着き、検査でがん細胞が検出限界以下の「寛解」状態になったが、再発の恐れは消えず、本職の溶接の仕事に復帰できるかもわからない。それでも男性は「被災地で何か役に立てればという気持ちで福島行きを決めた。後悔はしていない」と話す。
 知人からは、原発で長年働いた後に白血病になった元作業員が、勤務先から「(業務と白血病には)因果関係がない」と労災申請を断られた、という話を聞いた。「自分はラッキーだった。がんになった他の原発作業員が労災認定を受けられるきっかけになればうれしい。がんになった福島の人がもしいるのなら、ちゃんと補償を受けられるよう願っている」と語った。

NHKニュースの長瀧大先生がおっしゃっていることが矛盾ありすぎて、ちょっと意味がわからないのですが、労災というものは、「仕事に関連して引き起こされた病気である」ことを認めて補償するものだと思っていたのですが、労災認定する基準が低すぎるとおっしゃっていただければ判りやすいのですが。。。
要するに、被曝と白血病発症の関連性は約20ミリシーベルトでは低すぎるという見解だが、労災の基準があるので認めた⇒じゃあなぜこの労災基準が設定されているのか、矛盾がありますよね。。。

原発作業員の方々はこれからももっともっと増えていきます。
事故処理のための被ばくも、引き受けていかなければならないでしょう。
白血病というある意味わかりやすい病気の発症だけでなく、無気力、慢性的な疲労、心臓病、脳などへの影響も叫ばれています。認定される病気の後ろに、その何百倍、何千倍ものリスクがあることも忘れてはいけないと思います。

そういったリスクを背負いながら、それでも作業し続けていただいてる現場の方々に感謝しつづけなければならないと思います。
 

2015年10月19日 3号機のベントで大量の放射性物質排出の推計発表。

3号機も高濃度汚染源…ベント後、北西に放出か
読売新聞 10月19日(月)3時10分配信
無題 2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故で、原発の北西方面を放射性物質で高濃度に汚染したのは、格納容器が損傷した2号機からの大量放出に加え、3号機で格納容器からの排気(ベント)の操作をした後の放出だった可能性があるとの推定結果を、日本原子力研究開発機構の研究グループがまとめた。
 東電の「ベントに伴う放出量は全体の1%未満」との見解は再検討を迫られそうだ。
 研究グループは、観測された放射線や気象条件などから、大気中の放射性物質の動きをコンピューターで計算し、東日本を中心に広い範囲の汚染につながった大量放出の時間帯を絞り込んだ。福島県浪江町を含む原発の北西20キロ・メートルまでの汚染は、15日夕~16日未明の放出が主因と推定された。
最終更新:10月19日(月)3時12分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151018-OYT1T50097.html

今更ながら、このような研究が発表されたようです。
HPをチェックしたのですが、まだUPされていませんでした。資料が見つかり次第、また追記していきたいと思うのですが、ベントをするということは、(ウェットにせよドライにせよ)多かれ少なかれ放射性物質を外部に放出するということです。
どれだけの量が放出されるのかということを私たち一般人が前もって知ることは、ほぼ現状不可能でしょう。
SPEEDIも公開しない方針のようですし。

全てが後出しというわけです。それにしても、この放出量の推計、③は1100兆ベクレルくらいでしょうか? 飯舘村方面へ飛んでいるということになっています。
既に汚染地図はある程度作られているため、汚染状況の結果としては変わることはあまりないと思いますが、『ほとんどが2号機からの放出』と発表されつづけてきていたわけですので、3号機の格納容器内の状況は予想されていたよりもずっと酷いことになっていそうです。。。

 

2015年7月31日 東電旧経営陣強制起訴のニュースー勝俣元会長、武藤元副社長、石黒元副社長ー

残念ながら「強制基礎という形でしか基礎できなかった」という日本のシステム、検察判断の限界が現れていると言わざるを得ません。しかしながら、起訴されたという事実を踏まえて、今後各電力会社の経営陣、原発担当者は『事故が起これば、個人でも起訴される』という現実を念頭に、本当に原発を今再稼働させる必要があるのかどうか、よーーーーっくお考えいただきたいものです

福島原発事故:東電旧経営陣3人、強制起訴へ

毎日新聞 2015年07月31日 14時15分(最終更新 07月31日 21時42分)

左から東京電力の勝俣恒久元会長、武藤栄元副社長、武黒一郎元副社長
左から東京電力の勝俣恒久元会長、武藤栄元副社長、武黒一郎元副社長

 ◇検察審査会「業務上過失致死傷罪で起訴」と起訴議決公表

 2011年の東京電力福島第1原発事故を巡り、東京第5検察審査会は31日、東京地検が2度にわたって容疑不十分で不起訴とした東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人を、業務上過失致死傷罪で起訴すべきだとする「起訴議決」を公表した。第5検審は「3人は『万が一にも』発生する事故に備える責務があり、大津波による過酷事故発生を予見できた。事故を回避するため原発の運転停止を含めた措置を講じるべきだった」と指摘した。3人は今後、裁判所が指定する検察官役の弁護士によって強制起訴される。

 議決は17日付。他に武黒一郎(69)、武藤栄(65)の両元副社長が起訴議決を受けた。第5検審は、3人が事故を未然に防止する注意義務を怠り、原発建屋でがれきに接触するなどした東電関係者と自衛官13人を負傷させ、福島県大熊町の双葉病院から避難をした入院患者44人を死亡させたと認定した。

 三陸沖から房総沖で大地震が起きるとした政府の地震研究機関の予測に基づき、東電は08年、想定される津波の高さを最大15.7メートルと試算した。こうした経緯から、3人が巨大津波の発生を事前に予測できたか、予測を踏まえて対策を取れば事故を回避できたかの2点が焦点となった。

 第5検審は、3人が試算の報告を受けていた可能性が高いとした上で「原発の安全対策に高度な知識を持つ者として『万が一にも』『まれではあるが』発生する事故に備える責務があり、放射性物質を大量排出する過酷事故発生を予測できた」と指摘。「試算を取り入れ、安全策を検討する間だけでも運転停止を含めた対策を講じれば事故を回避できた」と述べた。

 その上で、検察の判断を「原発事故の被害の甚大さを考えると、何の説得力も感じられない」と批判。「経済合理性を優先させ、災害の可能性に目をつぶって効果的な対策を講じなかった3人に、適正な法的評価を下すべきだ」とした。

 事故後、旧経営陣や事故対応に当たった政府関係者ら計42人が告訴・告発されたが全員不起訴となった。被災者らが審査を申し立て、第5検審は昨年7月に3人を「起訴相当」と議決。地検が今年1月に再び不起訴としたため第2段階の審査を行っていた。3人の公判は裁判員裁判の対象とはならない。【山下俊輔】

 ◇東電の広瀬社長「コメントは差し控えたい」

 東京電力の広瀬直己社長は31日、東京都内で記者団に対して、「検察の下した処分に対して検察審査会が判断したことなので、私どもからコメントをすることは差し控えたい。福島第1原発の廃炉措置、汚染水対策、原子力損害賠償、除染、福島復興に向けた取り組みを全社一丸になってやっていきたい」と硬い表情で述べた。【安藤大介】

 ◇東京第5検察審査会の議決骨子

▽旧経営陣3人は、津波による事故が「万が一にも」「まれではあるが」発生した場合に備える責務があり、過酷事故の発生が予見できた

▽適切な安全対策を検討している間だけでも運転停止を含めた津波対策を講じていれば、事故は回避できた

▽事故の被害者は、がれきに接触するなどして負傷した東電関係者・自衛官13人と、双葉病院から避難して死亡した入院患者44人

 ◇福島第1原発事故

 2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波で、原子炉の冷却用ポンプや非常用のディーゼル発電機が水没。電源を喪失し冷却機能を失った1〜3号機は炉心溶融(メルトダウン)し、格納容器の破損や建屋の水素爆発で大量の放射性物質が飛散した。福島県の12市町村が避難区域に指定された。国際事故評価尺度で、チェルノブイリ原発事故と並ぶ「レベル7」と評価されている。
http://mainichi.jp/select/news/20150731k0000e040280000c.html

Our Planet TVの映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」をご紹介します。

1年以上前の報告ですが、ようやく見ることができたのでご紹介します。

映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765

Youtube版もご紹介しておきます。
   

よく言われるのは、
「福島とチェルノブイリは違う」

私もその通りだと思います。
ですが、低線量被曝を継続的に長期(特に子供たちが)受け続けたという環境は、 このチェルノブイリ事故後の調査でしか、現状判り得ないのも事実だと思います。

以前、ウクライナ報告書についてご紹介したことがありましたが、そのウクライナでの健康診断や治療の継続的調査資料があってこそ、こういった資料が出てきたのです。

体調悪化した子供たちの増加の原因は、本当に検査技術等が向上したことだけでしょうか?

こういう映像を見て、疑問に思われる点は、【PDF】「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」Q&Aとしてまとめられています。
是非ご覧になってみてください。

子どもは私たちの未来です。 

2015年5月14日分 おしどりマコさんが語る福島第一原発の危険な状況-錆びた排気筒&外洋に漏れる汚染水


おしどりの話したいこと「1・2号機排気筒」「最高値を更新続け!汚染水...

宮澤エマ:おしどりさんの話したいことは、こちら。
①1,2号機の排気筒ですね。そして2番目が②最高値を更新しつづける地下&海の汚染水。そして、最後は③原発事故の記事がなぜニュースに出てこないかという3項目なんですが、アーサーさん、ねぇ、三つともかなり盛り上がりそうなネタになってますけども。
 
アーサー氏:そうですね。まぁ、これは全て取材しなければ判らないことなんですね。ニュースって黙っててもやってくるものだと、みんな思っちゃうし、僕もそういうきらいがあるんですけれども、でも、本当に取材していろいろしつこく、嫌われながらしつこく聞いて出てくる話なので、それが聞きたくて今日来ました。
 
宮澤エマ:仕事です、これは(苦笑)「聞きたくてきました」じゃないです。お仕事です。
 はい、じゃあアーサーさんのは?
 
アーサー氏:はい、一つ目は、ちょっと英語でなんていうのかな?って。『積極的平和主義』の英語について。実はちょうどこの番組開始と同時に、安倍総理の記者会見も始まったらしいんです。僕はそっち全然チェックしてないんですけど、できないんですけど、でもその『積極的平和主義』に基づいて、これからどんどん法律を変えて、自衛隊の海外派兵ができるようにするっていう話なので、それをちょっと英語で考えて何が見えるか、ということと、それからカヤック目線。
 
宮澤エマ:「カヤック目線」これはどういうことでしょう?
 
アーサー氏:まぁあの、今日僕が日焼けして無精ひげできたのも実は、カヤックにずっと乗ってたんです。瀬戸内海で。
 
宮澤エマ:何ですか、オープニングトークでおもしろいネタがあったじゃないですか!?
 
アーサー氏:でも、なんかもっと暴露的な・・・。カヤックに乗って、祝島とか周防大島とか、瀬戸内海の山口のを巡ってたんですけど、カヤックに乗ってみると、やっぱり海のことが全然違う角度からとらえられる。その話をしたいと思います。
 
宮澤エマ:はい。わかりました。
 それではまず、おしどりさん。本日話したいこと一つ目!お願いします。
 
おしどりマコ:はい。①1,2号機の排気筒。
 これなんぞやと思いますけど、福島第一原発の1,2号機の排気筒のことなんですね。まぁ、まず写真を見ていただきましょうか。なんぞや?というものですからね。
 大きく出していただきました。
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おしどりケン:煙突ですよね。
 
おしどりマコ:そうですね。これ、福島第一原発を今年の1月上空から撮った写真なんですね。『Days JAPAN』という雑誌の元編集長・広河隆一さんが今年1月ヘリで撮ったんですけど、まるで書いてるところ。これが排気筒というものです。
 これは何をするためのものかといいますと、1号機、2号機の中に原子炉があって、そこの中の圧力が高くなったときに、ほっとくと爆発しちゃうから気体を外に出すための煙突なんですね。ベントと言われる。一応この中の気体は汚れてるから、放射性物質をとってから外にパーッと出すんですけど。
 で、高さは大体120mあって、これ、何が問題かっていいますと、ここの根元が今福島第一原発の敷地内で最も線量が高いところなんですよ。
 どれくらいかっていうと、2013年12月に判ったんですけど、毎時25シーベルトと毎時15シーベルト。『ミリ』とか『マイクロ』とか付かない、【シーベルト】なんですね。
 人間は7シーベルト被曝すると100%の人間が死んじゃうと言われてるので・・・
 
宮澤エマ:すごい量ですよね。
 
おしどりマコ:はい。絶対人間近づけられないですよ。
 
アーサー氏:30分居たら死ぬ・・・
 
おしどりマコ:30分じゃなくて、15分くらいだって。
 まぁ、ここ絶対人が近づけられないんですけど、2013年12月、その線量が判って、2013年9月に判ったことが、この120mの真ん中らへん、66mの付近に東西南北のところに切れ目とか劣化してる部分が見つかったんですね。どういう切れ目かというと、こちら。
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 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131007_06-j.pdf

宮澤エマ:あぁ・・・・
 
おしどりマコ:もうぶっつり切れてる。
 

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おしどりマコさん講演:日本では報道されない原発事故状況



司会:おしどりマコさんの講演会にようこそおいでくださいました。
みなさんご承知のとおり、2011年3月11日に東北大震災を私たち日本人は経験しました。その後の大震災としての津波、そして原発事故。私たち日本人、世界の人たちが未だ経験したことのない恐ろしい災悪となっております。そして、この事故は未だに何もコントロールされていないばかりか、更に危機的な状況が続いています。
 みなさまご承知のとおり、この間行われた東京都知事選でのいろいろな世論調査の関心度調査によれば、原発・脱原発、この問題は東京都民の関心度第3番目になっていますね。第一番目は例えば少子化だとか、そういう問題。
 ですから、どういうことかといいますと、それはメディアが操作されている、ということによって、こういう関心度が低く抑えられていることもあります。ただ、被災地の福島の声というのは、もう東京都民にまで届かない、そういう状況なわけです。
 今日は、しかしおしどりマコさんの口から、実際には福島では何が起きているのか、そのことについて、まず一番最初にその当事者の声を伝えていただくということで、今日お招きして、みなさんに来ていただいているわけです。これはもちろん、こういう声がまず外国に伝わっていくということは、非常に珍しいことであるので、その意味でも非常に貴重な講演になると思っています。
 おしどりマコさんは、Free Press Association of JAPAN(自由報道協会)という代表?
おしどりマコさん:理事です。
司会:理事でいらっしゃいます。この組織はそもそも日本で大震災の後に結成されたもので、今ちょっとお話しましたとおり、メディアの操作が行われている、そのメディアの操作が起きないようにメディアの操作を受けないで、正しい生の情報を伝える、そういう目的の元に結成されたジャーナリストの組織です。
おしどりマコさん:地震の少し前にできたんです。
司会:ごめんなさい。そういうことでした。偶然ながら。
 おしどりマコさんは、福島の事故が起きてから、それまでは吉本の漫才「おしどりマコ・ケン」として活躍していらしたんですが、これを機に脱原発についていろいろ発言されるようになりました。それと、本業でもお呼びがかからなくなってしまった。その代わりに、でも逆にジャーナリストとしての名前が知られるようになり、そしておしどりマコさんの質問があまりにするどいので、東電の人たちもたじたじとする、それで有名になったという、そういう経歴を持ってらっしゃいます。
 それで、マコさんはもちろんジャーナリストだけではなく、合わせて福島を訪れて、現地の人たちの声を伝えることもしてらっしゃいますし、それから東電の???の人たちにインタビューもして、その人たちのいろいろな情報を引き出したりもしています。
 では、これからおしどりマコさんのお話を聞いていただきます。みなさんと一緒にいろんなことを考えてみたいと思います。

おしどりマコさん:Hello, everyone. My name is Mako Oshidori. I'm sorry, I speak in Japanese.
 今日は皆さんとお会いできて、こうしてお話する機会を与えていただいて、本当に感謝しています。そして嬉しいです。今回呼んでいただいた協会の方々や、そしてIPPNWという核戦争防止医師会議の方々にとても感謝しています。
 先ほどご紹介していただいたんですが、少しだけ訂正をさせてください。
 私は実は、ここに呼んでいただいてなんなんですが、脱原発活動をしているわけではなく、取材をしているんですね。原発事故の取材や水俣病やアスベストなど、日本にはたくさんの問題があって、その取材をしています。
 しかし、昨日まであったIPPNWの出席していた科学者や医者たちも言っていたんですけれども、
「自分は脱原発のactivist(活動家)ではないんですけれども、原子力に対して都合の悪い事実を研究して発表すると、脱原発の活動家と呼ばれてしまう」
と話していました。
 原子力のロビーに都合の悪い事実を研究したり、記事を書いたりすると、かなり圧力がかかるのですが、それに対してくじけずにずーっと仕事を続けると、いつの間にか脱原発の活動家として見られてしまうようです。
 もちろん私は原発は地球には必要ないと思っています。


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2014年11月23日おしどりマコさん発表分『原発事故3年半の現実』@第4回市民科学者国際会議

第4回市民科学者国際会議より




※画面上の資料は後程追記する予定です。
 みなさん、おはようございます。おしどりマコといいます。よろしくお願いします。ありがとうございます。
1なんかあの、先ほどご紹介していただいたとおり、私は原発事故の取材に関してといいますか、2011年原発事故があってから取材を始めたので、とてもビギナー、新人なのですね。なのでこのセッション『情報とメディア』で話す機会を戴くということは、とてもおこがましいと思っています。「おこがましい」ってどういう英語なんでしょうね?ちなみに(笑)

 まぁ、でも新人ということは、大変に今回に関してはメリットがあると思っていて、一つはこの日本の原発事故における報道というものに対して、すごくフレッシュな目でものを眺めることができたということ。もう一つは、まぁ、あの・・・そうですね、あまり失うものがないので、自由にものを言えるということ。
一番新人ということは、情報の受け手=読者に一番近い立場で取材をできるということが、私は大変メリットがあると思っています。
 それで原発事故の後から取材を始めまして、私が見たこと感じたことを今日皆さんにお話しようと思います。

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2月11日 ふくしま集団子ども疎開裁判へのハガキアクションとプラズマ生成実験への反対署名

ご無沙汰しております。
メーリングリストでお知らせいただき、私も協力したいと思います。
ご協力いただける方は、是非アクションを起こしていただき、SNSでも口コミでも結構ですので、周りの方に知らせていってほしいと願います。

よろしくお願いいたします。

【以下転載】
 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

子供を被爆から守るため、世論の力で、『ふくしま集団こども疎開裁判』を勝ち取ろうという運動です。


本名、住所、支援の理由(一言でも良いそうです。例:ふうしま集団疎開を指示しますなど)を書いて下記あてにご送付ください。
ソーシャルネットワーク他でお知り合にも広めて頂けましたら幸いです。

宛先:
  〒980‐8638 
  宮城県仙台市青葉区片平1-6-1
  仙台高等裁判所
  佐藤陽一裁判長・鈴木陽一裁判官・小川直人裁判官殿
  ふくしま集団疎開裁判
http://fukusima-sokai.blogspot.com/

葉書運動に関するツイッター
https://twitter.com/maarenca68/status/293525103277395968

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 こちらの署名は〆切が今月20日です。
土岐市下石町の核融合科学研究所で計画されている、重水素を燃料に使用したプラズマ生成実験(重水素実験)に反対する署名のお願いです。

多治見を放射能から守ろう!市民の会がされている運動で、詳細はリンクを御査証ください。
直筆署名の方が効力はあるそうですが、簡単なオンラインの方が数を集める為には効果的だと思いますので、リンクを貼らせて頂きます。

オンライン署名リンク

多治見市では核融合研の重水素実験におけるパブリックコメント募集:2月14日締め切り
http://www.city.tajimi.gifu.jp/kikaku/pubcome/12kakuyuken/12kakuyuken.html

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇
【転載終了】

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1月12日 【内容起こし】小出裕章氏:『今の原発事情』~政権交代と原発政策、モンゴルの核廃棄物と日本の原発輸出の条件、事故対策ロボット、田中正造さん等~@ラジオフォーラム

ご紹介します。

ラジオ・フォーラム
http://www.rafjp.org/

    • 小さくてもジャーナリズムの広場を作りたい
      自分たちの足で現場を取材して、そこで見たこと、聞いたこと、感じたことをじっくり語り合う広場
      ラジオにジャーナリズムを
      ラジオから新たな世界が見えてくる番組
      それが『ラジオ・フォーラム』

石丸次郎(ジャーナリスト・アジアプレス)
今西憲之(ジャーナリスト)
西谷文和(ジャーナリスト)
湯浅誠(社会運動家・­元政府参与)

20130112 ラジオフォーラム「初回特別版 原発事情の今」小出裕章氏出演部分


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

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各講演・映像まとめ一覧 その26【681 ~695】

No.

重要度

講演・映像一覧

695★★★★★12月15日【内容起こし】難波章浩 - Akihiro Namba -さんの一番伝えたいこと「子供たちに、こんなん残して死ねんのかな」 Nuclear Free Now @日比谷
694☆☆☆☆12月6日 第2回 住民の健康管理のあり方に関する検討チームの様子【南相馬総合病院の院長から「子どもや若い夫婦の住む家は、特に早く空間線量を0.2μSv/hに」と要望】
693☆☆☆☆12月2日 原子力規制委の福島県民健康管理についての会合と福島県側の対応の様子【国と行政に対する不信!?で事故当時の行動記録の回答率23%】
692☆☆☆☆11月17日【動画ご紹介】原発ゼロ「京都アピール」講演会の様子【安斎育郎氏×和田武氏×植田和弘氏】
691☆☆☆☆11月13日【一部ご紹介】守田敏也氏講演会@京都『私たちの生活に原発は必要か?~放射能・内部被ばくから原発の必要性を考える~』【その②】
690☆☆☆☆11月13日【一部ご紹介】守田敏也氏講演会@京都『私たちの生活に原発は必要か?~放射能・内部被ばくから原発の必要性を考える~』【その①】
689☆☆☆☆11月11日【冒頭文字起こし】岩上安身氏×武田邦彦氏『まだ日本人が民主主義になるには相当時間がかかる』
688☆☆☆☆☆11月8日【動画】第2回もんじゅ研究計画作業部会の様子【※(注意)この動画はフィクションではありません】
687★★★★★11月5日 1日3000人働く福島原発:先月時点で登録者は8000人のみ【除染作業よりも冷遇される原発作業員】
686☆☆☆☆11月4日 大飯原発の活断層評価は持ち越しへ:渡辺満久氏『これはのんきな学術調査ではない。追加調査は原発を止めてから』
685☆☆☆☆10月23日【一部ご紹介】大飯原発:敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の様子「科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を」
684☆☆☆☆☆10月16日【内容起こし】『電通と原発報道』著者 本間龍氏:「今回の原発事故に関して責任を感じている人は広告代理店にはほとんどいないだろう」@日本外国特派員協会
683☆☆☆☆☆10月11日【冒頭部内容起こし】福島第一原発事故にともなう被ばく労働に関する関係省庁交渉「被曝超過後の生活補償を」「ハローワークで紹介します」
682★★★★★10月11日【内容起こし】玉川徹氏の報告:『原発ゼロのせいで2030年電気代が2倍になるんでしょうか?』@そもそも総研【電気代2倍の誤解を解消しましょう!】
681★★★★★10月5日【要点書き出し】福島第一原発事故時の東京電力TV会議映像・5時間48分【3月13・14日】「炉心溶融の可能性の把握」「氷を入れよう」「ホームセンターに買い物」「口裏合わせ」

12月16日 衆議院選挙の結果:APの記事をご紹介【日本はより右傾化、憲法改正も・・・】

衆院選投票率59.32% 戦後最低の記録更新
朝日新聞社 2012年12月17日11時12分
 総務省は17日、今回の衆院選(小選挙区)の投票率が59.32%となった、と発表した。戦後最低だった1996年の59.65%を下回った
 政権選択選挙として関心を集めて民主党が大勝した前回09年は69.28%で、小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降では最高を記録していた。今回は10ポイント近く下落して、03年以来の60%割れとなった。
 当日有権者数は1億395万9866人で、このうち6166万9473人が投票した。

この投票率の低さに、異様な空気を感じます。
野田首相の『冷温停止状態』、事故収束宣言からちょうど1年、日本はまさに混沌を迎えました。

ここまで自民党が大勝してしまうと、全て自分たちで押し切ってしまえますので、
「選挙にも勝ったし、もう国民に意見を聞く必要はない」
と言うのだろうと思います。
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12月15日【内容起こし】難波章浩 - Akihiro Namba -さんの一番伝えたいこと「子供たちに、こんなん残して死ねんのかな」 Nuclear Free Now @日比谷

※この記事は、
3月27日 坂本龍一氏、AKG後藤正文氏:『No Nukes 2012』開催発表「ミュージシャンとして意見を述べよう」
9月7日【ご紹介】アジカン・後藤正文さんが語る原発問題について@東北ライブハウス大作戦 On Ustream スペシャルなどに関連しています。

今日は、敢えてこの方をご紹介します。
私は現在30代前半なのですが、私と同じ世代の方々は『ハイスタ』と言えばわかるでしょうか?
流行ったのは高校時代だったかな・・・。
いわゆるパンクロックバンド、Hi-Standard
いろんなところで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そのボーカリスト難波章浩さんが、日比谷公園で行われている【Nuclear Free Now】のステージに立ってくれました。

テレビなどに出ているアーティストの方々は、今どんな歌をなんのために歌っているでしょうか。
歌を歌うことを生業としている人には、それぞれスタンスも目的もあるでしょう。
単純に『JOY』を共有すること?

でも、その本質のところは、『想いをシェアする』ことにあるのではないかと私は思います。
 ときには共感
 ときには代弁者
 ときにはオピニオンリーダーにもなりうることだってある

そのくらいエネルギーを持った人たち。

決して器用とは言えないながらも、その想いはきっと届くはず。

その時の様子をご紹介します。

そして・・・

そう、投票に行きましょう・・・!

【動画】IWJ ch6より
 
※02:51:30頃~ 難波さんのステージです。


【追記】




【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】
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12月11日 3.11から1年9ヶ月・・・

1年9ヶ月後の日本は、総選挙一色なのでしょうか。

先日の地震のときに、いろいろなことを思い出した方が多いと思います。

後藤正文さんが、3.11当時の様子を自衛隊員の方にインタビューしてくれています。

読むのが辛い方もいらっしゃるかもしれませんが、原発災害によって何が起こったのか、何ができて何が出来なかったのか、彼の目を通して今一度考えてみてはいかがでしょうか。

被災地に寄せる自衛隊員の想い -Connecting the dots vol.4 
The Future Timesより】
http://www.thefuturetimes.jp/archive/no04/connecting_the_dots_04/

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12月7日の震度5弱の地震、津波も1m観測:そのとき原発は・・・ 【あなたは当時この情報を入手できましたか?】

※この記事は、
9月5日 東北大内田助教:東北沖M9級地震、最短260年間隔と試算・・・に関連しています。

東北・関東震度5弱、宮城に津波 11人けが
中日新聞 2012年12月7日 23時57分
 7日午後5時18分ごろ、東北と関東地方で震度5弱の地震があった。宮城県石巻市の鮎川で1メートル、岩手、宮城、福島各県で20~40センチの津波を観測した。気象庁は宮城県に津波警報、青森県太平洋沿岸や岩手県、福島県、茨城県に津波注意報を出し、約2時間後に全面解除した。

 警察庁によると、千葉県習志野市の女性(50)が自宅のロフトのはしごから転落して重傷を負った。このほか宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、神奈川の各県で10人が軽傷。八戸海上保安部によると、沖合避難のため出港した漁船が、岩手県久慈市の沖合で7日夜、無人の状態で見つかった。船長が行方不明で、海保が捜索している。 (共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012120701002016.html

震度5弱 「高い所へ」1万8000人避難
(2012年12月8日  読売新聞)
 7日午後5時18分に発生した三陸沖を震源とするマグニチュード7・3の地震で、県内では栗原市金成や丸森町鳥屋で震度5弱を観測した。気象庁は県沿岸部に津波警報を発令。14市町が避難指示・勧告を出し、約1万8000人が高台などに避難した。

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12月6日 東電:今年1月末までの福島第一原発の作業にあたった作業員の年代別被曝データを公開

※この記事は、
12月1日 東電:作業員522人の甲状腺被曝検査結果をWHOへ報告【最大は1万1800ミリシーベルト】に関連しています。

10代で最大56ミリシーベルト=作業員被ばく、最高齢は84歳-福島第1
時事通信(2012/12/06-21:17)
 東京電力は6日、福島第1原発事故の対応に当たった現場作業員の被ばく線量について、世界保健機関(WHO)に提出した年代別のデータを公表した。最も若い10代の作業員のうち最大の被ばく量は累積で56.89ミリシーベルト。最高齢の作業員は84歳だった。
 東電が公表したデータによると、事故対応で被ばくした作業員は約2万人。40代が最も多く5893人で、平均被ばく量は11.64ミリシーベルト。平均被ばく量が最も大きいのは20代で15.86ミリシーベルトだった。
 18~19歳は64人で、平均被ばく量は8.26ミリシーベルト。最大の56ミリシーベルト超は東電社員で、協力企業の最大値は44.34ミリシーベルトだった。

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12月6日 第2回 住民の健康管理のあり方に関する検討チームの様子【南相馬総合病院の院長から「子どもや若い夫婦の住む家は、特に早く空間線量を0.2μSv/hに」と要望】

※この記事は、12月2日 原子力規制委の福島県民健康管理についての会合と福島県側の対応の様子【国と行政に対する不信!?で事故当時の行動記録の回答率23%】に関連しています。

先日ご紹介した健康管管理の在り方に関する検討チームの第2回が12月6日に行われました。
その時の様子をご紹介させていただこうと思います。
全部で1時間半弱ありますので、全てを見ていただくことは難しいかと思いますが、私が重要だなと思った部分を書き出しています。

第2回 福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム
日時:平成24年12月6日(木)16:30~ 18:00

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12月5日 原子力委員会:「今後の高レベル放射性廃棄物の地層処分に係る取組について(見解案)」に対するパブリックコメント募集中【12月10日締切】

※この記事は、
9月13日【内容起こし】小出裕章氏:日本学術会議の高レベル放射性廃棄物処理方法の提言と福島第一原発の失われゆく温度計について@たね蒔きジャーナル
5月16日 原発・核燃サイクル技術等検討小委員会:核燃サイクル政策決定を「保留」へ、当面直接処分・再処理の両方を進める併存案へ【国としての方針無しでは当然の結果】などに関連しています。

以前の記事、9月13日【内容起こし】小出裕章氏:日本学術会議の高レベル放射性廃棄物処理方法の提言と福島第一原発の失われゆく温度計について@たね蒔きジャーナルでご紹介したことがある日本学術会議の提言に深く関係しているパブリックコメントが募集されていることをご存知でしょうか?

原子力発電所から生み出される高レベル放射性廃棄物(再処理後のガラス固化体含む)の処理方法については、基本的に原子力委員会とNUMO(原子力発電環境整備機構)が中心となって進めてきた経緯があるようなのですが、今回は、原子力委員会が日本学術会議からの「回答」と今までの経緯を踏まえて、この高レベル放射性廃棄物の地層処分方針についての見解を出すにあたり、パブリックコメントを募集しています。

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12月4日 アメリカの原発:コスト競争で劣勢、前倒しで閉鎖へ

アメリカでも、原発は経済的に考えてもコストに見合わないということが明確になってきています。
原発という発電そのものよりも安全面に莫大な費用がかかる発電方法は、経営者としての観点からみても継続リスクがあると思うのですが、日本の経済界はまだまだ目先の電力が大事なんでしょうね・・・。
アメリカには「シェールガス」というエネルギー資源があり、当面はエネルギー需給についての問題が無いですし、政府と電力会社との関係も日本とは状況が違うとおっしゃる方がいると思いますが、日本のエネルギー供給にもさまざまな可能性と選択肢があります。
一刻も早くそちらへシフトした方が、日本にとっても国益は大きくなると思うんですが・・・。

米原発、コスト競争で劣勢-維持・改修もままならず

IMG
(ニューヨークで発行されている日本語フリーペーパー・Daily Sunニューヨーク11月29・30日号より)

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12月4日 東京電力:福島第一の下請け原発作業員へのアンケート調査の結果【時給800円以下の作業員が150人以上、特別手当なしも1000人以上・・・】

※この記事は、
11月22日 除染の特殊勤務手当:日当1万円のはずが2千円に・・・【3次下請けでは100円・・・】
11月5日 1日3000人働く福島原発:先月時点で登録者は8000人のみ【除染作業よりも冷遇される原発作業員】
10月11日【冒頭部内容起こし】福島第一原発事故にともなう被ばく労働に関する関係省庁交渉「被曝超過後の生活補償を」「ハローワークで紹介します」
10月5日【内容起こし】原発作業員-その後:「宿代・食事代が出なくなった」「東電にしたら俺らは『使い捨て』」「日当2000円減額」@報道するラジオなどに関連しています。

【東京電力HPより】
『就労実態に関するアンケート』に関する結果および今後の対策案について(p.73より)

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